Xtravelerは1月23日、輸入車をはじめとする特別なクルマが借りられる個人間カーシェアアプリ「OLCA(オルカ)」をリリースしたと発表した。
オーナーは自家用車や社用車を使わない日に貸し出すことで、車の維持費削減が可能となる。また中古車の販売や買取サービスも開始し、購入から貸出・売却までを一気通貫でサポートする。
日本国内の自家用車は平均稼働率が約4%にとどまり、車両価格の高騰や保険料、税金、駐車場代など維持費が固定でかかるため、車を買う心理的・経済的ハードルが高まっている。
「OLCA」は輸入車を中心に多彩な車種から選べ、個人・法人の使われていない時間を貸し出す個人間カーシェアサービスだ。1日単位で共同使用契約に基づき利用でき、対人対物無制限の車両保険付き1DAY保険の加入が必須で、事故にも対応する。
本人確認にはeKYCシステムを採用し、相互評価システムとオンライン決済を導入。貸出条件は21歳以上、免許取得後1年以上、日本国内在住者で、輸入車限定カーシェア「ポルシェア」同様に低い事故率を目指す。
従来は保有車を貸す仕組み中心だったが、「OLCA」は乗らない日に貸し出す前提で中古車購入を促し、20代・30代の若年層には維持費不安の解消、法人や富裕層には中古車を償却しつつ貸し出す社用車活用の形を提供する。
Xtravelerの設立は2019年10月、資本金は3700万円で東京都港区南青山に本社を置く。代表の関根康太氏は輸入車限定カーシェア「ポルシェア」も立ち上げており、法人オーナーの活用需要に応えながら新たなモビリティ市場を切り拓く。今後も「買って貸す」という所有と利用の新たな選択肢を広げていく。




