スタンレー電気は1月23日、同社の新しいUVコーティング技術「ASTUV(アスターヴ)」を適用したヘッドランプが、ヤマハ発動機の四輪バギー(ATV:全地形対応車)およびゴルフカートの量産車に初めて採用されたと発表した。
採用された車種は米国で販売予定のバギー「Grizzly」「Wolverine」とゴルフカートの「UMAX」。ASTUV適用ヘッドランプ搭載の車両は2026年中旬の販売開始を予定している。
自動車業界ではCO2排出量削減が急務となっており、スタンレー電気も製造工程での熱利用削減を重点施策として取り組んでいる。今回のASTUV技術は環境負荷の低減と、ランプレンズ内に水垂跡が発生しない品質向上の両立が評価された。
同社は今後も顧客の多様な要望に応え、業界全体でのカーボンニュートラルの実現に貢献していく。
スタンレー電気は1920年に自動車用電球などの特殊電球の製造販売を目的として創業し、現在は世界の主要な四輪・二輪メーカーに製品を提供している。自動車照明のほか、可視光・赤外・紫外の各種LEDやLCD部品、電子応用製品も手がけ、暮らしの安全安心に貢献している。




