テックマジックは、四国電力と調理ロボット「I-Robo 2」を活用した実演デモンストレーションメニューの提案を通じて、四国地域におけるロボット導入推進を目指すと発表した。
この取り組みは、四国電力が運営する移動型次世代ショールーム「でんのすけ号」でのI-Robo 2を用いた調理実演を通じ、飲食業界の人手不足解消と業務効率化を提案することを目的としている。
四国電力は移動型トラック「でんのすけ号」を活用し、四国の飲食店などの顧客へのI-Robo 2体験機会を提供する。テックマジックはI-Robo 2の提案、商談、契約、設置、メンテナンスを担当する。
「でんのすけ号」は全長7700mm、車幅2240mm、車高3330mmで、発電機(45kVA)、給水タンク(100L)、排水タンク(100L)、シンク、電気自動車用電源などを装備している。
調理ロボット「I-Robo 2」は、撹拌、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の動作を自動化できるロボットで、炒飯や野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現する。自動調理においては、メニューに応じて加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟かつ適切に調整できる。
「I-Robo 2」は従来モデルよりもサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルとなる。また、要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能で、多様化するクライアントのニーズに合わせカスタマイズの幅が広がっている。
今回の協業により本州・北海道・四国・九州でのデモ拠点網が完成したことになり、今後も地域に根ざした新たなスマートフードソリューションモデルの構築に向けて、関係各所との連携を推進していく。
テックマジックは2018年2月に設立。「サイエンスとテクノロジーの力で人類が創造的に生きる世界を実現する」をパーパスに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っている。




