東海理化は、兵庫県三田市で実施されている自動運転バスの実証実験において、遠隔監視システムの技術検証を行うと発表した。
同社は1月19日から2月27日まで、自動運転車両の車内外に取り付けたカメラを用いて、車両周辺や車室内の映像を取得する。撮影した映像データは、遠隔で自動運転車両の運行状況を監視する管制センターへライブ転送され、映像データの表示範囲や見せ方の検証、安心安全な自動運転での移動に資するために利用される。
管制センターは東海理化本社内、神姫バス社内、自動運転車両内を含む実証実験現地に設置される。
撮影カメラは車外に7台、車内に4台の計11台を設置し、1車両で実施する。取得データは個人の顔や車両のナンバーに対し個人が特定されないよう匿名加工を施し、同社の個人情報保護方針に則り適切に管理する。
第三者への提供は予定していないが、警察をはじめとした公共機関からの法的な強制力を伴う開示請求に応じる場合、第三者に提供することがある。取得データは一定期間保管し、検証終了後は速やかに破棄する、としている。




