水素トラックで給食配送、EVERY HOLDINGSが2月から実運用開始…年間5.7トンのCO2削減へ

配送用水素トラック納車式の様子
配送用水素トラック納車式の様子全 3 枚

EVERY HOLDINGSは、傘下のEVERYFOOD PRODUCTSにおいて、水素トラック(燃料電池トラック)を導入し、2月より給食向け食材配送での実運用を開始すると発表した。

【画像全3枚】

国はGX(グリーントランスフォーメーション)の観点から水素社会の実現を進めており、愛知県や豊田市においても商用水素自動車の普及に向けた支援が進められている。

こうした動きを受け、同社グループは食の社会インフラを担う企業として、物流分野の脱炭素化に取り組むべく水素トラックの導入を決定した。

同社グループの配送は、企業の社員食堂や病院、福祉施設向けに「毎日・定時・安定的」に行われる近距離・定期配送が中心であり、水素トラックの特性を活かしやすい運用条件が揃っている。

今後は名古屋駅周辺部を含む市街地ルートでの運用を計画しており、多くの人々に水素トラックの走行シーンを見てもらう機会を創出する。

また、水素トラック1台の導入により、年間約5.7トンのCO2削減効果が見込まれており、日常的かつ継続的に稼働させることで環境負荷低減に貢献する。

同社グループは今後も環境配慮型車両への切り替えや、省エネルギー・環境負荷低減に配慮した製造・物流拠点の整備などを通じて、サプライチェーン全体の環境負荷低減に取り組んでいく。

《森脇稔》

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