設置不要の無水トイレ、充電式バッテリーで持ち運び可能に…ジャパンキャンピングカーショー2026で販売開始

カセット型充電式リチウムバッテリーを搭載した可搬型無水トイレ「フロイキャンプ スマート無水トイレ コンフォート」
カセット型充電式リチウムバッテリーを搭載した可搬型無水トイレ「フロイキャンプ スマート無水トイレ コンフォート」全 5 枚

LAC RVセンターは、カセット型充電式リチウムバッテリーを搭載した可搬型無水トイレ「フロイキャンプ スマート無水トイレ コンフォート」の販売を、ジャパンキャンピングカーショー2026で開始すると発表した。

【画像】カセット型充電式リチウムバッテリーを搭載した可搬型無水トイレ「フロイキャンプ スマート無水トイレ コンフォート」

従来の無水トイレは高額で車両固定が前提という課題があったが、本製品は設置場所に縛られない可搬性を実現。使いたい時だけラゲッジスペースから取り出して使用でき、大がかりな配線工事も不要だ。

排泄物の処理は凝固剤を投入して固化させ、可燃ごみとして廃棄できる仕組み。凝固剤は袋ごと投入でき、触れない・洗わない・水を使わないという日常使いに適した処理フローを採用している。

本製品は排泄物だけでなく、食べ残しや汁物、ペットの排泄物にも対応。車中泊時の生ごみ問題や災害時のごみ集積までの一時処理、ペット同伴旅行のトイレ問題など、トイレとごみ処理の二役をこなす。

操作は3ボタンで直感的。袋をセットして凝固剤を入れたらボタンひとつで120秒の自動熱圧着が行われ、圧着後は次の袋が自動でセットされる。

手のひらサイズの脱着式バッテリーは一般的なUSB Type-C充電に対応し、満充電で最大約60回使用可能。車内コンセントに縛られず、自宅で充電して車へ持ち込むことができる。

サイズはH490×W365×D470mm、重量は10kg。最大6袋まで収納でき、防臭性のゴミ袋を採用している。セット内容はトイレ本体、脱着式バッテリー、交換袋2個(約60回分)、凝固剤1個(約30回分)。

同社は「車両固定を前提としない、日常にも防災にも転用できる現実的な選択肢」として、必要な時に必要な場所で使える無水トイレの新しいスタンダードを提案している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. 三井金属の固体電解質「A-SOLiD」、全固体電池に採用決定…2027‐2028年の実用化めざす
  4. トヨタ「究極のGRカローラ」世界初公開、『GRMNカローラ』2027年日本発売へ
  5. パナソニック ホールディングス・人事情報 2026年4月1日付・6月22日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. 【調査レポート】自動車パワートレインの現実解(米・欧・中・日・印)~BEV踊り場におけるPHEV・合成燃料の再評価~
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る