ダイナミックマップ、3Dmapspocketを総合3D空間プラットフォームへ進化…実景3D表示に対応

(左)高精度3次元点群データ表示(既存機能) (右)実写3D表示(新機能)
(左)高精度3次元点群データ表示(既存機能) (右)実写3D表示(新機能)全 4 枚

ダイナミックマッププラットフォームは、高精度3次元点群データのビューアーサービス「3Dmapspocket」を、都市空間の計測・分析・評価まで可能な「総合3D空間プラットフォーム」へと機能・用途の範囲を拡張し、新たなプロダクトとして再定義したと発表した。

【画像全4枚】

今回のアップデートにより、実景3Dによる表示に対応した。従来の点群データ上での高精度な計測機能に加え、実景3D環境での距離・高さ・面積等の計測や、ユーザーが作成した任意の3Dオブジェクトの配置、街路レベルの評価などがワンストップで可能となる。

実景3D表示にはGoogle Photorealistic 3D Tilesを採用している。

これにより3Dmapspocketは、これまでの点群ビューアーの枠を超え、複合的な空間検証を一元化する総合3D空間プラットフォームとして、都市開発、まちづくり、インフラ管理、事故調査、不動産開発など幅広い現場で活用領域を拡大する。

同社は「Modeling the Earth」のビジョン実現に向け、今後もプロダクトの機能アップデートを柔軟に進め、デジタルインフラの整備を推進していく。

ダイナミックマッププラットフォームは、日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により2016年6月に設立された。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を構え、現在26カ国で事業を展開。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)をはじめ、シミュレータ環境構築、インフラ管理、除雪支援など、幅広い用途に向けて高精度3次元データを提供している。

《森脇稔》

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