半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクスは、NXPセミコンダクターズのMEMSセンサー事業の買収を完了したと発表した。
本取引は2025年7月に発表され、規制当局の完全な承認を取得した。車載用セーフティ・非セーフティおよび産業機器分野向けのセンサーに焦点を当てており、STのグローバルなセンサー事業を拡大するものとなる。
STの初期評価によると、買収した事業は2026年第1四半期の売上に対して4000万ドル台半ばの貢献をもたらすことが予測されている。
STマイクロエレクトロニクスは約4万8000名の従業員を擁し、包括的なサプライチェーンと最先端の製造設備を有する世界的な総合半導体メーカーである。約20万社を超える顧客や数千社のパートナー企業と協力しながら、顧客のビジネス創出や持続可能な社会をサポートする半導体ソリューションの開発ならびにエコシステムの構築に取り組んでいる。
STのテクノロジーは、スマート・モビリティ、電力エネルギー管理の効率化、クラウド接続型自律デバイスの普及を可能にする。
同社は、すべての直接・間接排出(スコープ1および2)、ならびに製品輸送、従業員の出張・通勤による排出(スコープ3の注力分野)におけるカーボンニュートラル達成に向けた取り組みを進めており、2027年末までに再生可能エネルギーの使用率を100%にする計画だ。




