Luupは、ユーザーアプリの地図基盤として、世界最高水準のマップ・プラットフォームを提供するMapboxの地図を全面的に導入すると発表した。
本導入により、地図の視認性とカスタマイズ性を高め、より安全な移動体験の提供を目指す。
Luupは「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションのもと、「マイクロモビリティシェア」事業を全国で展開している。年齢・性別にかかわらず誰もが自由で快適に移動できるよう、現在提供している電動キックボードや電動アシスト自転車に加えて、座席・カゴ付きの特定小型原動機付自転車「電動シートボード」や、三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」の展開も予定している。
地方部だけでなく都市部でも深刻化しつつある地域交通の交通空白と、それに伴う運転手不足の問題解決に向けて、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱う移動インフラの社会実装を目指す。
Luupではこれまでもナビ機能の提供や交通ルール啓発を続けてきたが、さらなる安全性向上のため、マイクロモビリティの利用シーンに最適化された地図表示が不可欠であると考えた。特に、夜間や慣れない地域などのさまざまな利用環境で地図の視認性の確保、および走行ルートやポート位置の直感的な把握は、ユーザーの安全に直結する重要な課題である。
これらを解決するため、柔軟なデザインカスタマイズが可能で、自動車メーカーのナビゲーションシステムや配送サービスなどに採用されるマップ・プラットフォーム「Mapbox」を導入した。
また、Mapboxの日本国内における地図データには、Luupに出資するゼンリングループの地図・道路ネットワークデータが採用されている。Mapboxとゼンリングループの地理空間情報の連携により、移動を支える情報の精度をさらに高め、インフラとしての利便性向上を加速させている。
Mapboxの地図上にLuup独自の情報を重ねることで、時間帯や天候を問わず一目で状況を認識できる、信頼性の高い地図体験を提供する。
将来的には、リアルタイムの天候情報の統合など、より直感的に状況を把握できる視覚的サポートの強化を予定しており、アプリ内の地図表示を順次アップデートしていく。
本機能は、ユーザーへ順次配信されるアプリのアップデートを通じて提供を開始する。Luupは今後も、他社と連携・共創しながら、より便利で快適な移動体験の実現に貢献していく。




