大和自動車交通、不動産建替えプロジェクト第1弾が完成…葛飾区亀有に賃貸マンション

「Daiwa Grace Maison 亀有」
「Daiwa Grace Maison 亀有」全 1 枚

大和自動車交通は、所有不動産の有効活用と付加価値向上を目的とした不動産建替えプロジェクトの第1弾として、東京都葛飾区亀有の物件が完成したと発表した。

同社は東京でタクシー・ハイヤー事業を展開する旅客運送事業者であると同時に、保有不動産を活用した不動産事業も展開している。交通インフラを担う企業としての安定経営を支える取り組みの一つとして、老朽化した保有物件の建替え・高度利用を進めており、本物件は現在進行中の4棟建替えプロジェクトの最初の完成物件となる。

本物件は「街にとけ込んだ建物外観」をコンセプトに、周辺環境との調和を意識したデザインを採用した。また、日々の生活を支え、安心して暮らせる住環境の実現を目指している。

1階には小型スーパー「まいばすけっと」が出店し、日常の買い物を建物内で完結できる環境を整えることで、住まいを起点とした暮らしを支えるとともに、入居者のみならず地域の皆様の生活を支える拠点となることを目指している。

物件概要は、物件名が「Daiwa Grace Maison 亀有」、所在地は東京都葛飾区亀有4丁目。交通はJR常磐線亀有駅から徒歩12分。構造は鉄筋コンクリート造6階建て、総戸数は21戸(内店舗1)。間取りは1LDK(4戸)・2LDK(13戸)・3LDK(3戸)で、想定ターゲット層は単身者・DINKS・ファミリー。

主な設備・仕様はWi-Fi設置、防犯カメラ(エレベーター内含む)、エントランスオートロック、宅配ボックス、ゴミ集積場、防災備蓄倉庫、駐輪場(バイク4台・自転車42台)。周辺環境は徒歩5分圏内に小学校・公園がある。竣工は2026年1月28日。

本物件には葛飾区の条例に基づき、防災備蓄倉庫を設置している。災害時における入居者の安全・安心に配慮するとともに、地域の防災体制の一助となる設備整備を行った。同社は公共交通を担う企業として、事業活動を通じた社会的責任(CSR/ESG)を意識しつつ、今後の不動産事業においても、各地域の制度や要請に適切に対応しながら、安心・安全な住環境づくりに努めていく。

同社は旅客運送事業を中核としながら、不動産事業による収益基盤の安定化を図り、持続的な企業価値向上を目指している。現在進行中の建替えプロジェクトについても、順次竣工していく予定だ。

《森脇稔》

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