横浜ヒストリックカーデイ事務局は、クラシックカーの魅力を間近で楽しめるイベント「横浜ヒストリックカーデイ14th」を2月28日、横浜美術館前・グランモール公園「美術の広場」で開催する。今回は会場を新たにしての開催となる。
当日は約90台のクラシックカーが集結。100年前に製造されたフォードや90年前のオースチンなど、見どころ満載の展示が予定されており、自動車の歴史や文化、古いものを大切にする想いを広く伝えるための「1日限りの青空展覧会」だ。
同イベントは初回から変わらず、自動車の生産国もメーカーも、オーナーと観覧の方の間にも垣根がないことが特徴で、長い歴史を持つそれぞれのクルマの魅力や楽しみ方、クルマとの暮らしについて、会場のあちこちで会話が溢れるイベントを目指している。
今回、会場となるグランモール公園「美術の広場」では、緑豊かな木々の中に時代を超えたクルマたちが並ぶこととなり、その佇まいを眺めながら、人々が長い時間をかけて作り上げてきた文化の未来を再考する機会を提供したいというのが主催者の願いだ。
展示車両は主に1950~80年代のモデルが中心となる。主催者は、古い車が今なお保たれている理由について、製造時の考え方の違いを挙げる。今ほど物が豊かでなかった時代、クルマは直して繰り返し使うことを前提に設計・製造されていた。量産への過渡期にあり、現代よりも人の手がかけられていたことが背景にある。
現代の工業製品にはない材料の質感や、人の手による凝った造作、情感豊かな曲線美など、個性派揃いの名車たちが会場を彩る。
開催時間は10時から16時まで。入場は無料。雨天決行だが、警報レベルの荒天時、非常事態宣言発令や関係省庁の指導によっては中止となる場合がある。




