ボルボ・カー・ジャパンは2月10日、電気自動車ボルボ『EX30』の高圧バッテリーについて、短絡と車両火災のおそれがあるとして国土交通省にリコールを届け出た。
【リコール】ボルボのEV『EX30』…バッテリー異常と車両火災のおそれ
対象となるのは2023年10月13日から2024年4月30日までに輸入されたEX30の2446台。
不具合の内容は、高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、製造機器の設定が不適切なため、セルの陽極と負極の容量が不均衡なものがあるというもの。そのため、セルモジュール内部で短絡が発生し、異臭やバッテリーの過熱に関する警告が表示されることがある。最悪の場合、熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至る恐れがある。
改善措置として、暫定的に全車両のユーザーに注意喚起レターを送付し、車両の充電目標値を70%以下に設定するよう周知を行う。対策が決定次第、恒久対策を実施する予定だ。
日本市場では不具合、事故ともに発生していない。




