損害保険ジャパンは1月23日、自動車事故連絡システム「SOMPOあんしん事故連絡」の提供を開始した。GPS機能による事故場所の正確な伝達や、損害状況写真のアップロード機能を搭載し、事故発生時の連絡をより簡単かつ正確に行えるようにした。
同社は2026年2月13日に発表したニュースリリースで、これまでの電話やWEBフォーム(文字入力)による連絡では、事故現場の正確な位置や損害状況を伝えることが難しい場合があったと説明している。こうした課題を解決するために本システムを開発した。
SOMPOあんしん事故連絡は、24時間365日利用可能だ。
主な機能は2つ。
ひとつ目はGPS機能による事故場所の伝達。GPSと連携し、地図上で事故現場の位置情報を正確に共有できる。
ふたつ目は写真アップロード機能。車両の損傷状況や事故現場の様子をスマートフォンで撮影し、そのままアップロードできる。電話では伝えにくい損害の程度を視覚的に伝えることで、より的確な初期対応につなげる。
損害保険ジャパンは2025年10月から、LINE上で保険金請求の進捗状況を確認できる「SOMPOあんしん進捗ナビ」も提供している。SOMPOあんしん事故連絡と併せて利用することで、事故連絡から保険金請求手続きの進捗確認まで、一連の手続きがモバイル端末上で完結する。
今後について損害保険ジャパンは、事故連絡データや事故対応ノウハウにAIやデジタル技術を組み合わせ、保険金支払いプロセスの一部自動化を目指す方針を示した。適切な保険金をより速やかに支払う体制の構築を図る。




