公共交通オープンデータ協議会と国土交通省は、2月21日に東京都北区のINIADホールで「公共交通オープンデータチャレンジ2025 -powered by Project LINKS-」の最終審査会・表彰式を開催する。
このコンテストは、鉄道、路線バス、コミュニティバス、フェリー、シェアサイクルをはじめ、GTFS-Flex仕様に基づくデマンド交通データや、国土交通省「ほこナビ」事業と連携した歩行空間ネットワークデータなど、さまざまな公共交通オープンデータを活用したアプリケーションを募集する賞金総額300万円のコンテストだ。
今回は24社局の鉄道事業者、104社局の路線バス事業者、327組織のコミュニティバス、27組織のフェリー事業者、4社の航空・空港関係事業者、2社のシェアサイクル事業者、さらにデマンド交通に関連して3事業者9自治体が協力し、前回を上回る過去最大規模のコンテストとなった。
国土交通省総合政策局情報政策課による「Project LINKS」および、総合政策局モビリティサービス推進課による地域交通DX推進プロジェクト「COmmmmONS(コモンズ)」と連携するとともに、国土交通省「ほこナビ」事業と連携した28件の地上28箇所、および12駅の東京都交通局・大江戸線構内の歩行空間ネットワークデータも活用し、オープンデータによるイノベーションの創出、「交通空白」の解消に向けた作品を広く募集した。
最終審査会・表彰式では、多くの応募作品から選定された13件のファイナリスト作品の開発者によるプレゼンテーション、および最終審査会、表彰式を行う。参加は無料だが、事前申し込みが必要。YouTubeでのオンライン中継も実施される。
審査は公共交通オープンデータ協議会会長の坂村健東京大学名誉教授を審査員長とし、国土交通省、東日本旅客鉄道、MobilityData、SWAT Mobility Japan、東洋大学の専門家が審査員を務める。社会課題解決への寄与、オープンデータ活用におけるインパクト、技術的な完成度、UI/UX面の完成度などを総合的に評価する。
ファイナリスト登壇作品は、「Waaalk - 歩いて、乗って、冒険へ。」「EkiLink」「エモルート」「コミバスをつくろう!」「STAYLINE」「すわれ~る」「Safe Pedal」「東京終電マップ|TOKYO LAST TRAIN MAP」「Traffic Echo」「ノッタヨ」「ふみレコ」「『めぐる』都営バス遅延予測システム」「Mobiviz -デマンド交通分析システム-」の13作品。
最終審査会・表彰式は2月21日14時から16時30分まで(受付開始13時30分)、INIAD ホール(東洋大学・赤羽台キャンパス)で開催される。JR赤羽駅から徒歩10分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅から徒歩12分だ。




