三菱自動車の日本向けモデル、パナソニック「ナノイーX」初採用…『トライトン』に搭載

三菱 トライトン 一部改良モデル
三菱 トライトン 一部改良モデル全 7 枚

パナソニックは2月19日、同社のナノイーX発生装置が、三菱『トライトン』に採用されたと発表した。三菱自動車の日本向けモデルにナノイーXが搭載されるのは今回が初めてとなる。

【画像】三菱 トライトン 一部改良モデル

パナソニックが開発したナノイーは、空気中の水分に高電圧を加えて生成するナノサイズの微粒子イオンで、さまざまな物質に作用しやすいOHラジカルを含んでいる。ナノイーXはこのOHラジカルの生成量をナノイーの10倍に高めたもので、脱臭や除菌、花粉の抑制といった多様な効果を有している。より清潔・快適な空間を提供する技術として、鉄道や病院などの公共機関、オフィスやホテル・商業施設などで幅広く採用されており、2024年にはグローバル累計出荷台数が1億台を突破した。

三菱自動車では、これまで『パジェロスポーツ』、『エクスフォース』、『デスティネーター』といった海外向けモデルにナノイーXデバイスが導入されており、海外での高い評価と実績が認められ、日本向けモデルとして初の採用に至った。

かつてないタフネスと上質さを融合したトライトンは車室の空気質にもこだわり、外気温や車内温度に応じて温度や風量などを自動制御するフルオートエアコンにナノイーXを搭載。エアコンから室内へ放出されるナノイーXを、リアサーキュレーターで車内に循環させることで車内全体の空気を清潔に保ち、快適なドライブをサポートする。

パナソニックは、家電分野、車載分野、住宅関連分野など、くらしや社会のさまざまなシーンにおいて、ナノイー技術を通じて快適空間を提供していく。

《森脇稔》

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