ジェイテクト、東京オフィスを銀座から田町に5月移転…グループ連携強化へ

新オフィスのエントランスイメージ
新オフィスのエントランスイメージ全 3 枚

ジェイテクトは、東京都内の営業や渉外機能などを担う東京オフィスを、2026年5月に銀座から田町に移転すると発表した。

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新拠点は田町タワーの6階・7階で、2026年5月6日から業務を開始する。ジェイテクトマシンシステム、ジェイテクトフルードパワーシステム、ジェイテクトサーモシステム、ジェイテクトグラインディングツール、ジェイテクトセールス、ジェイテクトハイテックなど、グループ各社が入居する。

移転の背景には、ソリューション型ビジネスの実践に向けた体制強化がある。1976年に設立された東京ジェイテクトビルは、グループ会社を含めた営業拠点および産学連携の拠点として機能してきた。同社が目指すソリューションプロバイダーへの変革には、ソフトウェア人材やIT人材など多様な人材の拡充が必要となり、グループ連携のクロスセールス活動を活性化するための最適な職場環境が求められることから、移転を決定した。

新オフィスでは、業務内容や目的に応じて自ら席を選択できる環境に移行し、社員同士のコミュニケーション活性化を進める。グループシナジーによるイノベーション創出を促進する狙いだ。

健康面にも配慮し、心地よい温度と照明などの環境を整備。植栽を多く取り入れ、オフィス環境什器なども全面的に見直す。社員の心身の健康が企業価値創造の源泉であり、持続的な成長基盤になるという認識のもと、働く一人ひとりのモチベーションとパフォーマンス向上を目指す。

今後は入居するグループ会社間での連携強化や、IT人材・ソフトウェア人材の拡充を進める。ソリューションプロバイダーへの変革に向けた新組織の立ち上げなども視野に入れ、関東圏在住の新卒・中途採用人材の確保も推進していく。

ジェイテクトグループは「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」というミッションに基づき、2030年までに「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を目指している。

職場環境の整備を進め、活発で前向きなコミュニケーションを生み出すことで、共通の価値観である「Yes for All, by All -みんなのために、みんなでやろう-」に基づいた行動を実践していく。

《森脇稔》

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