オートリブは、愛知県知多市の中部事業所に整備しているビオトープを全面的にリニューアルしたと発表した。従業員が自然に親しみながら心身をリフレッシュできる環境づくりを目的としている。
リニューアルの主なポイントは3つ。まず、池の周囲に「遊歩道」を新設し、四季折々の自然を楽しみながら歩ける散策路を整備した。従業員が気軽に自然に触れられる環境を整えている。
次に、「ベンチ」を設置し、くつろぎのスペースを確保した。休憩時間やランチタイムを心地よく過ごせるよう、自然の中でリラックスできるベンチを新たに配置している。
さらに、小さな生き物と共生する「観察スポット」を造成した。「トカゲハウス」や「ビートルアパート(昆虫用の住処)」などを新たに配置し、地域の生態系を感じられるエリアが加わった。生き物の暮らしを身近に観察できる教育的な価値も備えている。
オートリブはグローバル全体で、2030年までに自社のオペレーションにてカーボンニュートラルを達成し、さらに2040年までにサプライチェーン全体を通して温室効果ガス排出ネットゼロを実現するというコミットメントを掲げている。
中部事業所では、再生可能エネルギー由来の電力の活用に加え、太陽光パネルの設置や緑地率20%以上の豊かなグリーンエリアの配置とその中のビオトープの設置など環境に配慮した様々な取り組みを行っている。今回のビオトープリニューアルは、従業員が自然とのつながりを感じ、環境意識を高める場として活用していくことを目的とした取り組みである。
同社は、これからも持続可能な社会の実現に向けて、地域社会の一員として生物多様性を高める活動などに取り組んでいく。




