ホンダ『CR-V』新型発売、第4世代「e:HEV」搭載で上質な走りと環境性能を両立…512万2700円から

ホンダ CR-V 新型
ホンダ CR-V 新型全 14 枚

ホンダは、SUV『CR-V』の新型を2月27日に発売する。価格は512万2700円からだ。

【画像】ホンダ CR-V 新型

CR-Vは1995年に国内で初代モデルが発売されて以降、「Comfortable Runabout Vehicle」という車名の由来の通り、快適性と高い機動性を兼ね備えた都市型SUVという新たなジャンルを切り拓いた。時代とともにその価値を進化させ、グローバルでの累計販売台数は1500万台を達成するなど、ホンダのSUVラインアップを代表するグローバルモデルへと成長してきた。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

6代目となる新型CR-Vは、「感動CR-V」をグランドコンセプトとし、快適性・走行性・ユーティリティー・ドライバビリティーを徹底的に磨き上げ、「スポーティーでありながら機能的なデザイン」や「爽快でありながら安心感のある視界」など、異なる価値を高い次元で両立させることで、幅広いシーンでお客様に感動をもたらす究極のオールラウンダーを目指した。

街中でも山道でも安心して運転できる、CR-VのDNAともいえる価値を継承し、アイポイントやドライビングポジション、乗り降りしやすいヒップポイントの高さなどのパッケージングを磨き上げた。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

ステアリング角度を先代モデルの28度から25度へと変更し、ステアリングを立てることで、安心して運転を楽しむことができ、体格にかかわらずステアリング操作がしやすい運転姿勢を実現している。

また、後席足元のスペースを先代モデルから前後長で16mm拡大し、クラストップレベルの広さとすることで、ゆとりある空間を実現。8段階の調節機能をもつ後席リクライニングにより、長距離の移動でも疲れにくい着座姿勢を提供する。

荷室は「考えずに使える」気軽さとさまざまなライフスタイルに対応できる使いやすさを目指した。フラットな床面と広い開口部を備え、後席のスライド機構により荷室容量を拡大可能とすることで、クラストップレベルのカーゴ容量を実現した。

4WDモデルには、前席/後席シートヒーターを標準装備、e:HEV RS BLACK EDITIONには前席ベンチレーションなどを採用し、季節を問わず快適な室内環境を提供する。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

エクステリアは、歴代CR-Vの先進的でスポーティーなスタイルを受け継ぎ、よりSUVらしく力強いシルエットに進化した。フードやピラーなどの水平基調のシンプルな造形の中に、力強さと洗練・上質・大人らしさを凝縮して表現。また、CR-Vの象徴である縦型リアコンビネーションランプを踏襲し、リッドランプやナンバープレートを上方に配置することで、上質感とどっしりとした安定感を実現した。

インテリアは、水平基調のインパネや直線的な加飾ラインなど、シャープなスタイリングとし、SUVらしい力強さや上質感を表現。

インパネや前席のドアの加飾を車幅感覚や車両の姿勢を把握しやすい位置にレイアウトすることで、視認性と操作性を高めている。これにより、ドライバーとの一体感を高めるスポーティーな空間と、優れた扱いやすさを両立した。

新型CR-Vはホンダならではの「操る楽しさ」と、SUVに求められる安心・快適・走行性能の両立にこだわり開発した。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

全タイプに採用した周波数応答ダンパーにより、微小入力から大きなストロークまで最適な減衰力を発揮することでフラットで上質な乗り味を実現するなど、車体・制御・静粛化技術を徹底的に磨き上げ、上級SUVにふさわしい走行性能を実現した。

可変ギアレシオステアリング(VGR)を採用し、低速域では取り回しやすく、高速域では安定した応答性を確保。シーンを問わず一体感のあるハンドリングを提供する。

また、ノイズリデューシングホイールで走行時の騒音を抑制するとともに、専用スピーカーやマイクを用いたアクティブノイズコントロール(ANC)が、幅広い帯域の不要な音を能動的に低減し、クラスを超えた静粛空間を提供する。

さらに、走行風の流れを最適化するシャッターグリルを採用し、冷却と空力性能の両立を目指した。

これらのダイナミクス技術により、新型CR-Vは上級SUVに求められる快適性・静粛性・操縦安定性を高い水準で実現し、日常域や高速クルージングから悪路まで、上質な走行体験を提供する。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

2.0L直噴アトキンソンサイクルDOHCエンジンと高出力モーターを平行軸に配置した2モーター内蔵電気式CVTを組み合わせた第4世代e:HEVをベースに、CR-V専用のハイ/ロー2段のエンジン直結ギアを追加し、専用のギアレシオを設定することで、CR-Vが目指す爽快感ある上質な走りと高い環境性能を両立するパワートレーンへと進化させた。市街地での緩加速や登坂など負荷が高まる状況では、ロー側のギアでエンジンを直結させることで効率を高め、走りと燃費の向上に貢献する。

また、リアルタイムAWDの電子制御の進化により、雪上だけでなく、オンロードにおいても走行性能を向上。コーナリング時の前後輪の駆動力配分を、従来の60:40から最大で50:50まで後輪側を引き上げることで、旋回時の安定感とライントレース性を向上させた。

ドライブシーンによって選択が可能なドライブモードには、「SPORTモード」、「NORMALモード」、「ECONモード」に、CR-Vとして初採用となる「SNOWモード」、「INDIVIDUALモード」を加えた、計5つのドライブモードを搭載。「SNOWモード」は、滑りやすい路面でスリップを抑え、スムーズな発進・加速をサポートする。

Googleを搭載した9インチHonda CONNECTディスプレーを標準装備。Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playなどにより、クルマの移動と日常がシームレスにつながり、よりパーソナライズされたドライブ体験を提供する。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

60W USB充電ポート(前席)は、同時に2台のスマートフォンの急速充電、ノートパソコンやタブレットの充電が可能。また、15Wのワイヤレスチャージャーを新たに採用し、急速ワイヤレス充電に対応している(対応スマートフォンのみ)。

ヘッドアップディスプレーは、運転支援やナビゲーションなど、フロントガラスに必要な情報をタイムリーに表示し、少ない視線・焦点移動で必要な情報が読み取れる(e:HEV RS BLACK EDITIONに標準装備)。

BOSEプレミアムサウンドシステムは、専用設計のBOSEスピーカー12個を最適配置。荷室に設置した11.6Lの大容量サブウーファーにより、音の厚み・臨場感・透明感を高い次元で融合。自然で広がりのある音場を全席に提供する。

電動パノラミックサンルーフは、広大な開口部により、圧倒的な開放感を提供する(e:HEV RS BLACK EDITIONに標準装備)。

ホンダ CR-V 新型ホンダ CR-V 新型

e:HEV RSは、外装下部をボディ同色とし、上質さと都会的なイメージを目指したスポーティーグレード。e:HEV RS BLACK EDITIONは、e:HEV RSをベースに内外装の加飾を黒で統一。力強さと洗練を引き立てる日本専用グレード。e:HEV RS BLACK EDITIONの主要装備は、ヘッドアップディスプレー、電動パノラミックサンルーフ、運転席&助手席シートベンチレーション、19インチ ノイズリデューシング アルミホイール(ベルリナブラック+ダーク切削クリア)など。

専用エクステリアは、フロントバンパーロアーガーニッシュ(クリスタルブラック・パール)、リアバンパーロアーガーニッシュ(クリスタルブラック・パール)、アウタードアハンドル(クリスタルブラック・パール)、ドアロアーガーニッシュ(クリスタルブラック・パール)、フェンダーガーニッシュ(クリスタルブラック・パール)、BLACK EDITION専用エンブレム。

専用インテリアは、ステアリングロアーガーニッシュ<ピアノブラック>、インパネ&ドアライニングガーニッシュ<ヘアラインダークシルバー>、ルーフ&ピラーライニング<ブラック>。

先進の安全運転支援機能「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。e:HEV RS BLACK EDITIONは、レーダーとカメラの広角化、コーナーレーダーの追加により、安全支援の領域を拡大した「Honda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)」をホンダSUVして国内初搭載した。

交差点での出会い頭などでの事故回避支援機能や、降坂・横風・道路の白線の欠損など、走行環境の変化や外乱に対して安定した走行が維持できるよう、ドライバーの運転負荷を軽減する機能を進化させた。また、高速道路で車線変更をスムーズに行うための操作支援や、事故リスクを低減するステアリング制御機能を追加した。

Honda SENSING搭載機能は、衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>、車線維持支援システム<LKAS>、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、アダプティブドライビングビーム、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、ブラインドスポットインフォメーション、パーキングセンサーシステム、後退出庫サポート、Hondaパーキングパイロット。Honda SENSING 360搭載機能(Honda SENSINGの機能に加えて、e:HEV RS BLACK EDITIONのみ)は、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が付く。

ボディカラーは、プラチナホワイト・パール、スレートグレー・パール(CR-V新色)、クリスタルブラック・パール、ブレイジングレッド・パール(Honda新色)、キャニオンリバーブルー・メタリック。一部カラーは4万4000円高となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  2. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  3. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  4. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  5. ヤマハの原付電動スクーター『JOG E』全国発売へ、本体のみなら約16万円で買える
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  2. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
  3. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
  4. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  5. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
ランキングをもっと見る