テラチャージ、ガソリンスタンドにEV充電器を初設置…群馬県高崎市「セルフ江木SS」

セルフ江木SSの設置充電器
セルフ江木SSの設置充電器全 1 枚

テラチャージは2月25日、群馬県高崎市のガソリンスタンド「セルフ江木SS」にEV急速充電器を設置し、充電サービスの提供を開始した。ガソリンスタンドへの設置は同社初の取り組みとなる。

セルフ江木SSは、群馬県内トップクラスの石油販売会社でクリーン電気の販売等を推進する赤尾商事が運営している。今回設置された充電器は出力50kWで、テラチャージ公式アプリから利用できる。

経済産業省は2030年までにEV充電器を30万口設置する目標を掲げており、現在国内では約6.8万口の充電器が設置されている。テラチャージは、従来ガソリン車中心に利用されてきたガソリンスタンドにおいて、EVユーザーも短時間で利用可能な急速充電環境を提供し、次世代モビリティへの対応を推進する。

赤尾商事は1951年の創業以来、ガソリンスタンドをはじめLPガス事業、産業用燃料・潤滑油販売等を通じて地域のエネルギー安定供給に取り組んできた。同社は「世の中のお困りごとを解決する会社」というビジョンのもと、従来のエネルギー供給に加えてEV利用者にも安心して立ち寄れる拠点づくりを進め、地域の利便性向上とCO2削減の両立を目指している。

テラチャージのサービスは、施設の初期・維持・運用費用が無料であることに加え、日本製ハードウェアの採用により部品欠品リスクが少なく、24時間365日対応のコールセンターや決済・管理機能も完備されている。

充電サービスはスマートフォンでQRコードを読み取り、アプリ不要で利用可能なゲストモードにも対応している。同社はEV充電アプリ「テラチャージ」をiOS版・Android版ともにリニューアルし、より直感的で使いやすいデザインと操作性を実現した。

ガソリンスタンドは立地や導線、利便性の面からEV充電インフラとの親和性が高い施設として注目されている。テラチャージは「すべての人とEVにエネルギーを」をミッションに、既存の燃料供給拠点を活かしたEV充電環境の創出を実現し、地域におけるモビリティインフラの利便性向上を目指す。

《森脇稔》

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