中山雄一選手らが最高峰に挑戦! トーヨータイヤチーム、ニュルブルクリンク耐久レースSP9クラス参戦へ

左:SP9参戦予定車両 Mercedes AMG GT3  右:SP10参戦予定車両 TOYOTA GR Supra GT4 EVO
左:SP9参戦予定車両 Mercedes AMG GT3 右:SP10参戦予定車両 TOYOTA GR Supra GT4 EVO全 7 枚

トーヨータイヤが3月6日、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される2026年の耐久レースへの参戦体制を発表した。

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トーヨータイヤは3月14日から開催される年間シリーズ戦「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)」および5月開催の「ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ニュル24時間)」に、グローバルフラッグシップブランド「PROXES(プロクセス)」の専用レースタイヤを装着した車両を投入し、「TOYO TIRES with Ring Racing」として最上位クラスのSP9に参戦する。

ニュルブルクリンクは全長約25kmのサーキットで、300mの標高差と170ヶ所を超えるコーナーを有し、車両およびタイヤに極めて高い負荷がかかることで知られる。この過酷なコース特性から、世界中の自動車メーカーやタイヤメーカーが製品性能を極限まで磨き上げる舞台として位置づけている。

トーヨータイヤは2020年以降、NLSおよびニュル24時間への再参戦を通じて技術を研鑽してきた。昨年はSP-PROクラスにおいて総合順位TOP10入りを果たし、着実に実績を重ねている。本年はこれまでの挑戦を礎に最上位SP9クラスへ参戦し、将来的にはクラス優勝さらには総合優勝を目指す。

TGR 中山雄一選手TGR 中山雄一選手

SP9クラスにはTOYOTA GAZOO Racing(TGR)に所属し、本年よりPROXESブランドアンバサダーを務める中山雄一選手に加え、昨季SP-PROクラスに参戦したドライバーが継続して参戦する。またSP10クラスでは、昨年も参戦したジュリアーノ・アレジ選手、小高一斗選手、小山美姫選手らTGRドライバーに加え、国内GTレースにおいて活躍する若手ドライバー・奥本隼士選手を起用し、実践経験を通じた次世代人材の育成の取り組みを推進する。

ニュルブルクリンクでの各レースでは、昨年から改良を重ねた「PROXES」の専用レースタイヤを装着する。SP9向けタイヤは、バイオマス由来スチレンブタジエンゴムおよびブタジエンゴム、植物由来オイル、もみ殻灰シリカ、再生ビードワイヤーといったサステナブル素材を一部で使用しており、競技用途に求められる性能要件を前提としながら、環境負荷低減を組み込んだ開発を進めている。

トーヨータイヤは中期経営計画「中計'26」で掲げるUHP(ウルトラハイパフォーマンス)カテゴリの事業強化に向け、世界最高峰のレースへの挑戦を継続し、得られるデータや知見を商品開発に生かしている。またレース活動を通じて実績を積み重ね、グローバルでのブランド価値向上を加速している。

今年ブランド誕生35周年を迎えた「PROXES」シリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆるシーンで高いパフォーマンスを発揮するトーヨータイヤのグローバルフラッグシップブランドだ。優れた基本性能と洗練されたパターンデザインは国内外で高く評価されている。

《ヤマブキデザイン》

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