F1パイロットのマックス・フェルスタッペンが、2026年の「ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ニュル24時間)」に初参戦することが明らかになった。
フェルスタッペンはメルセデスAMGチーム・フェルスタッペン・レーシングから、『メルセデスAMG GT3』をドライブする。チームメイトはルーカス・アウアー、ジュール・グーノン、ダニエル・ジュンカデラの3名だ。ゼッケンナンバーは、F1で使用している「3番」を採用する。
昨年から本格的な準備を開始しており、ノルドシュライフェでの実走行やシムレーシングを通じて、必要なスキルを体系的に習得してきた。フェルスタッペンは「ニュルブルクリンクは特別な場所だ。他に類を見ないサーキットだ。24時間レースは長年の願望リストに入っていたので、実現できることに興奮している」とコメントした。
昨年はDMSBライセンスを取得し、ニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)第9戦に参戦して優勝を飾った。この経験は今年のプログラムに活かせる貴重な準備となったという。今回の24時間レース前にはNLS2にも参戦する予定だ。
F1王者フェルスタッペン、ニュルブルクリンク24時間レース参戦へ
レースディレクターのワルター・ホルヌングは「フェルスタッペンの参戦を嬉しく思う。他の参加者と同様、彼も通常の資格取得プロセスを経て、特別扱いなしでノルドシュライフェでの走行準備を行い、必須のeラーニングを完了し、シムレーシングで無数のラップを重ねてサーキットに習熟した」と述べた。
メルセデスAMGのラインナップは2台のGT3で構成される。ウィンワード・レーシングが運営する2台は、メルセデスAMGチームRAVENOLとフェルスタッペンの名を冠して参戦する。80番のシスターカーには、マロ・エンゲル、マキシム・マルタン、ファビアン・シラー、ルカ・シュトルツという強力な布陣が組まれている。
母国オランダでは国民的英雄として知られるフェルスタッペンのファン向けに、特別なチケットオファーも計画されており、詳細は近日中に発表される予定とのこと。




