ヒョンデの燃料電池車『NEXO』新型、2026年上半期に日本発売へ…水素・燃料電池展2026で実車展示

ヒョンデの燃料電池車『NEXO(ネッソ)』新型(水素・燃料電池展2026)
ヒョンデの燃料電池車『NEXO(ネッソ)』新型(水素・燃料電池展2026)全 9 枚

ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは、3月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催中の「第25回 SMART ENERGY WEEK【春】 H2&FC EXPO 水素・燃料電池展」に出展している。

【画像全9枚】

本展では、2026年上半期に日本市場での販売開始を予定している水素電気自動車(FCEV)「The all-new NEXO(ネッソ)」の実車展示を行う。上半期に販売を予定するNEXOの詳細情報については、後日あらためて発表予定だ。

会場では、ヒョンデが1998年から長年培ってきた水素技術のヘリテージと、未来に向けたビジョンを体感できる多彩なコンテンツを用意。Hyundai Motor Groupの水素事業ブランド「HTWO」による水素自動充填ロボットや燃料電池スタックなど、1998年から蓄積してきた水素技術の進化と多用途へのブランドヘリテージを展開する。

ヒョンデの燃料電池車『NEXO(ネッソ)』新型ヒョンデの燃料電池車『NEXO(ネッソ)』新型

新型NEXOは、新型燃料電池システムとパワートレインの大幅な進化により、これまでない性能と快適性を実現したFCEV専用モデルだ。水素燃料電池スタック(FCスタック)の最高総出力は94kW、新型駆動モーターは最大150kWの出力を発揮する。

水素タンク容量は6.69kgH2へと増加し、一充填走行距離は1014kmを達成。5分程度の水素補填で長距離走行可能な実用性も備える。V2L(Vehicle-to-Load)機能を搭載し、家電など多様な電力供給だけでなく、災害時の非常電力として対応する。

ヒョンデの燃料電池車『NEXO(ネッソ)』新型ヒョンデの燃料電池車『NEXO(ネッソ)』新型

安全性能においては、欧州の独立安全評価機関Euro NCAPにて、最新プロトコルで最高評価「5つ星」を獲得。「成人乗員保護」「子ども乗員保護」「歩行者・サイクリスト保護」「安全支援システム」の主要4分野すべてで傑出した結果を達成した。特に「成人乗員保護」で90%、「子供乗員保護」で85%という高得点を取得している。

EXPO初日の3月17日には、メディア向けのブース内特別プログラムおよび試乗体験会を実施。新型NEXOの静粛性と進化した走行性能を体感できる試乗体験を案内している。

ブースでは、HTWO ブランドの紹介、充填ソリューション関連紹介、水素充填ロボットデモ、燃料電池システムのアプリケーション、水素バーナーへの移行、トラック・バス関連紹介、燃料電池システム(スタック)、NEXO実車展示などを展開している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 150万DLでも終了へ…パイオニア「COCCHi」が約3年で幕を閉じる本当の背景
  2. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  3. 【マツダ CX-80 900km試乗】人馬一体と重厚感は両立するのか?「高級SUV」としての使命とは[後編]
  4. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  5. ヤマハモーターエンジニアリング、保育現場の負担を軽減する「電動アシストお散歩カー」開発、9月受注開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る