ヤマハは「スクーター祭り」!? “ターボ機能”搭載スクーター『AEROX』日本初公開、夏以降発売へ…大阪モーターサイクルショー2026

ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)
ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)全 33 枚

ヤマハ発動機は、3月20日に開幕した「大阪モーターサイクルショー2026」で、新型スクーター『AEROX(アエロックス)』を日本初公開。2026年夏以降に市販予定であると発表した。

【画像】ヤマハの新型155ccスクーター『AEROX(エアロックス)』

AEROXは東南アジアなどで人気の155ccスクーターで、トゲトゲとした個性的なデザインや「ターボ機能」の搭載が話題のモデルだ。

スポーティなデザインのスクーターが多いヤマハの中でも特に、レース由来のフラッグシップである「YZF-Rシリーズ」を意識したデザインが特徴。デュアルプロジェクターライトによる睨みを効かせたフロントマスクが個性を主張する。カーキ色にも見えるメタリックグレーに、オレンジ色の差し色やホイール、カーボン調パーツの組み合わせは存在感バツグンだ。

ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)

「MAXIシリーズ」スクーターとしてラインアップされるAEROXは、走りのスポーティさも特徴だ。155cc BlueCoreエンジンに、電子制御CVT「YECVT」を組み合わせることで、ダイレクトな加速を味わうことができる。このYECVTは、機械式CVTでは体感することが難しかったマニュアルミッション車のような「シフトダウン機能」を備えることで、瞬間的に加速力を発揮するというもの。アジアなどでは「ターボ感覚」と表現されるほか、グレード名「TURBO」の由来にもなっている。

YECVTは『NMAX155』にも搭載され日本でも注目を集めた。

ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)

今回展示されたAEROXは、市販予定の参考出品ということで日本仕様の詳細などは未発表。3月に発表したファッション性を強調した125ccスクーター『ファツィオ』は大きな話題となったが、対極的なスポーツスクーターであるAEROXの導入をファンはどう受け止めるのか。昨年発売されたNMAX155が即完売の人気となっていただけに、動向が注目される。

大阪モーターサイクルショー2026でヤマハは、AEROXのほかファツィオや新基準原付の『ジョグワン』、電動スクーターの『ジョグE』など、8台以上のスクーターを展示。さながら「スクーター祭り」の様相を呈していた。

ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)ヤマハ AEROX(大阪モーターサイクルショー2026)

《宮崎壮人》

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