ヤマハの入門ネオレトロバイクに、高速も走れる155ccが登場!『XSR155』今夏発売へ…大阪モーターサイクルショー2026

ヤマハ XSR155(大阪モーターサイクルショー2026)
ヤマハ XSR155(大阪モーターサイクルショー2026)全 34 枚

レトロな外観と現代的なパフォーマンスを融合させたヤマハ「XSRシリーズ」の末弟に新たな選択肢が登場する。

【画像】ヤマハが今夏以降に発売予定の『XSR155』

「大阪モーターサイクルショー2026」で日本初公開モデルを多数ならべたヤマハ発動機。「YZF-R」「MT」「XSR」そしてスクーターシリーズと、各モデルのコンセプトに沿った展示がおこなわれたが、ネオレオトロ系(ヤマハ曰く「スポーツヘリテージ)モデルの注目は、夏以降に発売予定の『XSR155』だ。

コロナ禍以降のバイクブームに乗っかり、入門用バイクとしてマニュアルトランスミッションを搭載した125ccクラスを拡充したヤマハ。2023年末に登場した『XSR125』は、その中でもネオレトロなデザインや、約50万円からという価格で人気となっていた。一方で125ccクラス=原付二種は、免許取得の敷居が低く原付一種ほど制限がないものの、高速道路を走ることができないため、長距離ツーリングへのハードルが高いという課題があった。

ヤマハ XSR155(大阪モーターサイクルショー2026)ヤマハ XSR155(大阪モーターサイクルショー2026)

エンジンや車体が共通のスポーツバイク『YZF-R125』には、排気量を155ccに拡大した『YZF-R15』が存在するため、XSRシリーズへの展開が期待されていた。XSR125の発売から2年ちょっと、待望の155cc版が登場するというわけだ。

現時点で詳細なスペックなどは発表されておらず「市販予定車(2026年夏以降発売予定)」という情報のみだが、YZF-R125とYZF-R15の関係性と同じであれば、エンジンの基本構造は変わらず内径(ボア)を52mmから58mmに拡大、圧縮比を11.2:1から11.6:1に拡大することで排気量をアップ。出力は11kW(15ps)から14kW(19ps)に、トルクも12Nm(1.2kgf・m)から14Nm(1.4kgf・m)にアップすると思われる。シート高や車重なども変わらないと予想されるため、よりパワフルで扱いやすいマシンとなるはずだ。

ヤマハ XSR155(大阪モーターサイクルショー2026)ヤマハ XSR155(大阪モーターサイクルショー2026)

大阪モーターサイクルショー2026では、ヤマハのホームページで予告されていたグリーンメタリックの車両のほか、『XSR900 GP』などで採用された往年のレーシングマシンに倣ったイエローの「USインターカラー」を採用した車両も展示され、ブースの目玉になっていた。

《宮崎壮人》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  5. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る