Z世代クルマ離れ加速、都内67.6%・地方47.6%が自覚…KINTO調査

【2026年版】Z世代のクルマに対する意識比較調査
【2026年版】Z世代のクルマに対する意識比較調査全 11 枚

KINTOは、普通自動車免許を持つ都内在住のZ世代(18歳から25歳)365名と地方(政令指定都市がない県)在住のZ世代302名を対象に、「2026年版 Z世代のクルマに対する意識比較調査」を実施した。調査期間は2026年2月20日から3月6日。

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調査の結果、「若者のクルマ離れ」を自覚しているZ世代は、都内在住が67.6%、地方在住が47.6%となった。特に地方では2022年比で2倍超に増加しており、クルマ離れの意識が地方にも浸透しつつあることが明らかになった。

運転に対する意識では、都内・地方ともにZ世代の半数以上が「運転が好き」と回答したものの、減少傾向が見られた。都内在住は55.4%、地方在住は59.3%で、2022年と比較すると都内は75.7%から、地方は74.1%から減少している。

自分名義のクルマ所有率は、地方48.7%が都内34.2%を14.5ポイント上回った。クルマを所有していない人のうち、「自分のクルマが欲しい」と回答したのは都内35.4%、地方48.4%だった。

クルマが欲しいのに持たない理由として、都内在住は「クルマの価格が高いから」40.0%がトップ、「クルマの維持費が高いから」38.8%、「家族のクルマで間に合うから」38.8%が続いた。地方在住は「家族のクルマで間に合うから」33.3%、「クルマの価格が高いから」30.7%、「クルマの維持費が高いから」24.0%となった。

一方、クルマを欲しくない理由は、都内では「公共交通機関で十分だから」40.0%がトップ、地方では「自分の運転が怖いから」45.0%が最多となった。

将来的にクルマを欲しいと思う割合は、都内64.4%、地方72.5%と高水準を維持している。将来クルマを持つ場合の所有形態は、都内・地方ともに「現金一括購入」がトップで、都内43.4%、地方47.0%だった。

注目すべきは、都内でサブスクリプション検討者が14.0%と、2022年比で5.5ポイント増加したことだ。クルマのサブスク認知度は都内29.6%、地方24.2%にとどまるものの、認知者に限ると「サブスクを検討したい」と答えた割合が都内84.4%(2022年比43.2ポイント増)、地方66.6%(同40.5ポイント増)と大幅に増加した。

《森脇稔》

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