KTMは、4月に発売予定の新型スーパースポーツモデル『990 RC R』を「東京モーターサイクルショー2026」に展示した。発表以来、その高い性能と219万9000円(税込み)という“コスパ”が注目されていた一台だ。
新型990 RC Rは、KTMのRCラインアップの流れを汲むモデルで、同社の研究開発部門で蓄積されたデータとモータースポーツプログラムで得られた空力データなど、長年のレース活動で培ったテクノロジーを注ぎ込んで誕生した。オーストリアで製造されるこのマシンは、専用設計の高剛性スチール製フレームと、剛性と適度なしなりを高度にバランスさせたスイングアームを採用している。
KTM 990 RC R(東京モーターサイクルショー2026)
エンジンは、57kgと軽量コンパクトなユーロ5+対応の947cc・LC8cパラレルツインエンジンを搭載。103Nmの最大トルクと127.84psの最高出力を発生する。6速トランスミッションを組み合わせる。
装備面では、風洞実験から生まれたエアロダイナミクス、Brembo製4ピストンキャリパーHyPureブレーキ、WP製APEXサスペンション、8.8インチTFTフルカラーディスプレイなどを採用。
KTM 990 RC R(東京モーターサイクルショー2026)エルゴノミクスを考慮した6カ所の接触面は、膝、腕、手に快適なサポートを提供。位置調整が可能なフットレストは身長の高いライダーから低いライダーまで対応する。燃料タンク容量は15.7リットルで、十分な航続距離を実現している。車両重量は約184kg(燃料除く)、シート高は845mm、ホイールベースは1481mmとなっている。




