小田急グループの江ノ電バス(神奈川県藤沢市)は、3月31日(火)から、小児用交通系ICカードで同社路線バスを利用した場合の運賃を、区間を問わず一乗車一律50円に引き下げる。なお、羽田空港線は対象外となる。
同日始発から、運転士に「こども」であることを申告し、小児用交通系ICカードをタッチすると50円で乗車できる。現行の小児IC運賃は区間により110~210円であり、最大160円お得になる。他社発行の小児用交通系ICカードも利用可能だ。
ICカードの取得には、マイナンバーカードなど年齢を確認できる本人確認書類の提示が必要。江ノ電バスの営業所や小田急線各駅などの取扱窓口で購入できる。
また、小児用定期券も値下げする。1か月定期は2540円から2000円に、6か月定期は1万3720円から1万0800円になる。小学生以下であれば通学利用の有無を問わず購入でき、習い事や親戚宅への移動など日常的な利用にも活用できる。
この取り組みは、小田急電鉄が掲げる「子育て応援ポリシー」に賛同して進めるもので、小田急グループのバス事業者における小児運賃50円化は、神奈中バス、小田急バスに続く3社目となる。
江ノ電バスは横浜エリアと湘南エリアを広く運行しており、戸塚駅・上大岡駅などの生活路線から、鎌倉駅・江ノ島駅など観光地を結ぶ路線まで幅広く展開している。
問い合わせは江ノ島電鉄株式会社 自動車部(営業時間9:30~17:00)まで。




