「日産のやる気は消えておらぬ」日産 Z NISMOに6速MT追加、北米初公開に日本でも注目集まる

日産『Z NISMO』改良新型
日産『Z NISMO』改良新型全 10 枚

日産自動車の米国法人は、改良新型『Z NISMO(日本名:フェアレディZ NISMO)』を4月1日に開幕する「ニューヨークモーターショー2026」で北米初公開すると発表した。SNSでは、「ココロ揺らぐ…」「日産のやる気は消えておらぬのね」など、話題になっている。

【画像】日産 改良新型『Z NISMO』

改良新型Z NISMOには、6速マニュアルトランスミッション(MT)が新たに設定される。420馬力を発生する3.0リットルV6ツインターボエンジンを搭載するサーキット走行対応モデルに、待望のMTが追加される形だ。

この6速MTはNISMOグレード専用に開発されたもので、Z SportやPerformanceグレードと比較してアップグレードされたクラッチを採用する。新しいシフトレバー比率により、シフトストロークが大幅に短縮され、より素早く確実な変速フィーリングを実現している。

日産『Z NISMO』改良新型日産『Z NISMO』改良新型

MT仕様には専用のエンジンチューニングが施され、スロットルとイグニッションタイミング制御を調整することで、よりシャープで積極的なスロットルレスポンスと持続的なトルク供給を実現した。アクティブサウンドエンハンスメントとアクティブノイズキャンセレーションシステムもMT用に再調整され、スポーツモードでは吸気音と排気音が劇的に増幅される。

Z NISMOは、より高性能で安定した走りを実現するための継続的な改良も受けている。フロントブレーキには、『GT-R』から派生した2ピース式の鉄・アルミニウム複合ブレーキローターを新採用した。改良された冷却チャンネルにより、サーキット走行時のブレーキパッド温度を大幅に低減し、軽量構造により合計19ポンド(約8.6kg)の軽量化を達成している。

日産『Z NISMO』改良新型日産『Z NISMO』改良新型

サスペンションは、このフロント部分の軽量化に対応して再チューニングされた。さらにステアリングラックの改良により内部摩擦が20%低減され、コーナリング時のより滑らかな感覚とドライバーの修正操作の軽減を実現している。

X(旧Twitter)では、「日産がいい方向に向いてる」「未だに日産のやる気は消えておらぬのね」「Z nismo MT出たらちょっとだけココロ揺らぐ…」など、期待の声が寄せられた。

《鴛海千穂》

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