メルセデス・ベンツ・トラックスとファウン・ウムヴェルトテヒニクは、ドイツ・ミュンヘンで5月に開催される環境技術の国際見本市「IFAT」において、商用車製造における持続可能性を追求したコンセプト車を初公開すると発表した。
このコンセプト車は、業界およびリサイクル分野から参加した31社のパートナーと協力して開発されたものだ。
ベースとなったのは、メルセデス・ベンツの電動モデル「eエコニック」。実績ある電池式電動ドライブ技術に加え、循環経済を一貫して意識した製造アプローチを組み合わせている。素材や製造プロセスを資源節約型に設計し、素材サイクルをできる限り閉じることを目指している。
ゴミ収集車として設計されたこのコンセプト車は、そのアプローチを象徴する存在だ。リサイクル用の素材を収集しながら、車両自体もリサイクル素材を使って製造されている。
プロジェクトに参加した各社は、調達・製造プロセスをリサイクルと密接に連携させる方法を示すとともに、得られた知見をもとに、より持続可能な素材・製造コンセプトを将来的に量産車へ展開することを目指している。
IFAT開幕に向けて、さらなる詳細情報が順次公開される予定だ。




