フェアレディZやコロナなど春爛漫のドライブ…「バックヤードつくば」親睦ツーリング

「バックヤードつくば」親睦ツーリング
「バックヤードつくば」親睦ツーリング全 51 枚

茨城県土浦市の旧車愛好会「バックヤードつくば」(石川敦美代表)による親睦ツーリングが3月29日に行われ、土浦市から笠間市へ至る“フルーツライン”を中心に日産『フェアレディZ』やトヨペット『コロナ』など約30台の旧車がドライブを楽しんだ。

【画像全51枚】

土浦市や水戸市などで旧車イベント「昭和のくるま大集合」を開催してきたバックヤードつくばによる「特別編」のツーリング。昨年初めて行われ、好評を受けての第2回目の開催となった。

コースは、土浦市内のショッピングセンターを出発し、筑波山の東側を走るフルーツラインを北進。途中、笠間芸術の森公園駐車場に集まっての親睦会後、さらに県道1号線などを走って道の駅もてぎに至る約60km。

集まってきたのは、これまでバックヤードつくばのイベントに参加してきた数々の車両の中から選ばれた約30台。MG『MGB』、ホンダ『バモスホンダ』、いすゞ『117クーペ』、スバル『レオーネ』、マツダ『サバンナRX-7』などバラエティに富んだラインナップだ。

目を引いたのは、日産『フェアレディZ』432-R(1972年)。S20型エンジン搭載の432をベースに、レース用として軽量化された生産台数がわずかなモデル。「スーパーにもこれで買い物に行きますよ」というオーナーであった。

シングルナンバーのままだったのは、2代目のトヨペット『コロナ』1500デラックス(1964年)。ナンバーの「神」は神奈川である。10年ほど寝かせていたものを最近、路上復帰させてのドライブとなった。タイヤなどを含め内装以外はほとんどノーマル状態で、オーナーは「フワフワしてましたが快適に運転できました」。

オレンジのボディに黒のボンネットフード、2分割バンパーの間にフォグランプを仕込んでいたのはホンダ『ライフ』ツーリングSL(1972年)。こちらは約30年寝ていたものをすべて自分で修理しペイントなどを施して路上復帰させたという。ベレGをイメージして作ったというが、「ベレGにオーバーフェンダーはなかったんじゃない?」との外野からの指摘に「え!?」と苦笑いするオーナーであった。

この日は春爛漫のドライブ日和。峠越えあり、ワインディングロードありの変化のあるルート沿いには桜や菜の花などが咲き、各自気持ちの良い運転を楽しんだ。主催した石川代表は、「走る楽しさプラスゆっくりとクルマ談義が出来て有意義な1日でした。ゴールの道の駅もてぎは凄い人ごみでしたが、皆さん美味しい昼食をしてゆず塩ラーメンなどのお土産を沢山購入するなど笑顔で帰路に就けて良かった」と話していた。

《嶽宮 三郎》

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