ゆいかじ交通は、新たなタクシー営業所「南風原照屋営業所」を正式に開業した。同営業所は同年3月16日にプレオープンしており、今回の正式開業に至った。
沖縄県では観光需要の拡大とともに交通課題が深刻化している。観光客数は2025年に過去最多の1075万人を記録した一方、県内のタクシー乗務員はこの12年間で約半減し、1万41人から5246人へと減少した。
現役乗務員の78%超が60歳以上で、乗務員の平均年齢は64.3歳。全国平均の60.2歳と比べても高齢化が際立っている。沖縄県の「おきなわ次世代交通ビジョン」でも、公共交通空白地域の発生やサービスレベルの低下が喫緊の課題として掲げられている。



