スペシャライズド、840Whバッテリー搭載のeバイク「Vado 3 EVO 4.0」発売…68万2000円

スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0
スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0全 13 枚

アメリカ・カリフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド、スペシャライズドは、新型E-バイク『Vado 3 EVO 4.0』を発売した。価格は68万2000円(税込)。カラーはグロス・サンドストーン・メタリック/ウォーム・スモーク・メタリックの1色展開で、サイズはS・M・Lの3種類。

【画像】E-バイクTurbo Vado 3 EVO

心臓部となるSpecialized 3.1モーターシステムは、810Wのピークパワーと105Nmのトルクを発揮する。すでにE-MTB「Levo 4」でバイク・オブ・ザ・イヤーを受賞した実績を持つシステムで、都市部での移動にも対応する滑らかなパワーデリバリーを実現した。

バッテリーは業界最大級の840Whを搭載。エコモード・ライダー体重70kg・多めの獲得標高という条件下で最大5時間の航続距離を確保する。さらに280Whのレンジエクステンダー(別売)を追加することで、行動範囲をさらに拡大できる。

スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0

付属の標準充電器は4時間未満で100%まで充電可能。バッテリー劣化を抑える充電制限モード(上限80%)も備える。バッテリーはロック付きで片手での脱着が可能で、取り外した際にフラットな底面で自立する設計となっている。

バッテリードアとSpecialized 3.1モーターはIP67の防水・防塵性能を確保。バッテリードアが開いた状態でも内部は保護されており、嵐の中でバッテリーを取り外した場合でもシステム内部への浸水を防ぐ。

120mmトラベルのサスペンションフォークを搭載し、都市部の荒れた路面から未舗装路まで対応する。40mmストロークのドロッパブルシートは手元のボタンで昇降でき、停車時の安定性と走行時の効率的なポジションを両立する。

スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0

フレーム設計には7000人以上の身体計測データと数千回の実走テストを活用。ボディジオメトリーの知見をもとに、手・肩・首への負担を軽減するライディングポジションを導き出した。

スペシャライズドはAppleと協働し、「探す」ネットワークとの統合を実現した。AirTagなどの後付けデバイスを使わず、バイク本体がiPhoneと接続するだけで「探す」アプリ上の追跡デバイスとして機能する。この機能はVado 3 EVOおよびVado SL 2で利用可能だ。

スペシャライズドアプリを通じてバイクのロック・アンロック、ライド記録、モーターのカスタムチューニングが可能。Apple Watch用アプリも用意されており、Apple Health・Strava・Komootなどとのデータ連携にも対応する。

スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0

リアラックに最大27kg、フロントに10kgの積載が可能。MIK HD対応のチャイルドシートも装着できる(子ども同乗の可否や条件は地域の法令・規則に従う)。荷物を積んだ状態でも快適なライドフィールを維持するよう設計されている。

スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0スペシャライズド Vado 3 EVO 4.0

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  2. 日産 フェアレディZ 改良新型は表情変化、ハンドリング性能も向上…今夏米国発売へ
  3. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  4. ホンダ『ヴェゼル』がスポーツSUVへ進化!? 次期型はプレリュードの技術を満載
  5. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
ランキングをもっと見る