NTTとKEK、量子技術に加速器技術を応用…超伝導空洞共振器で世界最高水準

加速器用の超伝導空洞共振器(左)と量子技術用の超伝導空洞共振器(右)
加速器用の超伝導空洞共振器(左)と量子技術用の超伝導空洞共振器(右)全 1 枚

高エネルギー加速器研究機構(KEK)とNTTは共同で、量子デバイスに使われるニオブ製の三次元空洞共振器の性能指標(内部Q値)を世界最高水準となる約30億に引き上げることに成功した。

本成果は米国科学誌「フィジカル・レビュー・アプライド(Physical Review Applied)」のエディターズ・サジェスションに選ばれ、オンライン版に掲載された。

共振器とは、特定の周波数の電磁波だけに強く反応して信号を選別する部品だ。量子コンピュータなどの超伝導量子デバイスでは、非常に微弱なマイクロ波を扱うため、共振器のエネルギー損失を小さくすること(Q値を高めること)が重要な課題となっている。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  2. “令和のデートカー”は夜にも映える…ホンダ『プレリュード 2027 リミテッドエディション』発売[詳細画像]
  3. キャンバストップもあった“元祖クロカン4WD”、初代三菱『パジェロ』【懐かしのカーカタログ】
  4. 明るさ150%! 純正HIDヘッドライトをLEDに変換、カシムラがヘッドバルブ2種発売
  5. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る