RAYS VOLK RACING『CE28N-plus』に19インチ追加!軽量高剛性ホイールの新本命となるか?

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RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」19インチ
RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」19インチ全 8 枚

RAYS(レイズ)の鍛造ホイール「CE28N-plus」に19インチが加わった。軽量高剛性という持ち味はそのままに、近年増えている19インチ標準装着のスポーツカーへ対応し、足元選びの新たな本命となる。

RAYS CE28N-plusに待望の19インチ追加、スポーツホイール選びが変わる

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」ダイヤモンドダークガンメタ  19インチRAYS VOLK RACING「CE28N-plus」ダイヤモンドダークガンメタ 19インチ

レイズの鍛造ブランドであるVOLK RACING(ボルクレーシング)の中でも、軽量高剛性が身上の「CE28N-plus」に新たに19インチサイズが追加設定された。近年スポーツモデルへの19インチ標準装備化に合わせた待望の登場であり、ミドルクラスのホイール選びに新たな流れをもたらしそうだ。

少し前まではミドルクラスは18インチ、大排気量モデルは20インチとすみ分けができていたスポーツモデルのホイール設定だったが、近年はその傾向に変化が見られる。トヨタGRスープラ』やHondaシビック タイプR』の標準装備に19インチホイールが投入されるようになったのが大きなトピックだ。欧州スポーツの中にも19インチを履きこなすモデルが着実に増えつつある昨今、それを受けて投入されたのが「CE28N-plus」の19インチモデルだった。

これまでは17インチ、18インチのサイズ設定をラインアップしてきた「CE28N-plus」だが、あらたにミドルスポーツをターゲットに加える19インチのサイズ追加は、多くのスポーツドライビングを楽しむユーザーから注目を集めそうだ。スポーツモデルの新たな足まわりセッティングに19インチを取り入れる流れは、これをきっかけにさらに加速していくだろう。

CE28N-plusとは何か、軽量と高剛性を両立した進化型ボルクレーシング

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」19インチRAYS VOLK RACING「CE28N-plus」19インチ

今回19インチのサイズ追加が実施された「CE28N-plus」の魅力をあらためて紹介しておこう。レイズを代表する鍛造ブランドであるボルクレーシングでは、大看板であるTE37と双璧をなすビッグネームとして歴史を刻んできたのがCE28だ。そのアップデートモデルとしてラインアップされているのが「CE28N-plus」である。

ベースとなるCE28最大の特徴は軽量設計だ。細身の10本スポークを採用することで軽量化を追求し続けたモデルであり、スポーツホイールとしてひとつの完成形ともいえる存在となった。そんなCE28に対して、現代流のハイパワー化や重量級マシンへの対応を施して生まれたのが「CE28N-plus」だった。軽量であることは変わらぬテーマとしつつ、強度と剛性を高める設計を施すことで、軽さと強さを兼ね備えた新たな魅力を備えるボルクレーシングの中心的モデルとなっている。

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」シャイニングブロンズメタル 19インチRAYS VOLK RACING「CE28N-plus」シャイニングブロンズメタル 19インチ

そんな「CE28N-plus」が強度と剛性を高めつつ軽量設計を極めるためには、細部にわたる設計技術が注ぎ込まれている。各部のデザインからもその設計思想が伝わってくるのでチェックしてみた。まず細身の10本スポークを備える基本デザインはキープコンセプトとしているが、細部の肉抜きエグリなどを施すことで重量増を抑え込んでいるのが見どころだ。同時にディスク面積やフランジへの接合面の確保などを通じて、強度をしっかりと確保している点も見どころのモデルとなっている。

細部の肉抜きと造形に宿る、CE28N-plusの軽量化技術

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」

「CE28N-plus」を象徴する軽量化は各部に見どころが満載だ。強度を落とすことなく肉抜き処理を施せる部分は徹底して処理していることが見て取れる。印象的なのはセンターパートのえぐり形状だろう。象徴的なデザインのディンプルをスポークの根元部分に10個備えている独特の形状は、一目見ただけで「CE28N-plus」を認識させると同時に、軽量イメージを強く感じさせる部分でもある。

さらにセンターパートではナットホールをティアドロップ形状とした点にも注目したい。この部分をベースとなるCE28よりも、より深く大きく穿つ設計としたことで、さらなる軽量化を実現している。それによって肉抜き穴を用いることなく軽量化を実現し、剛性強化と両立させたのも「CE28N-plus」の設計思想に直結する作りである。

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」

もうひとつの軽量化の見どころとなったのがウェル部だ。スポークがリム側に接合する【スポーク間の】隙間部分が、ただの平板ではなく、凹形状のエグリ処理とウェーブ状の処理を併せ持つ造形になっているのがわかる。これは軽量化とともにウェル部の剛性を保つための形状でもあり、計算され尽くした処理なのだ。

細部にまで機能を備えた造形が施されることで、ホイールの質感も大きく高めている。軽量であることと高強度であることを実現するための造形が、「CE28N-plus」ならではのデザイン性にまで昇華した象徴的なポイントになっている。

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」

もちろん「CE28N-plus」の軽量化の基本となっているのは、超細身の10本スポークだ。正面から見たスポークの細さは「CE28N-plus」を象徴するデザインといえるだろう。しかもスポークのサイド面を見ると、ここにもエグリ加工が施されているのがわかる。徹底して軽量化を追求する姿勢が表れている部分だ。

加えて細いスポークは、リム側で大きく屈曲して接合する構造によって、接合部分の面積をしっかり確保し【高い強度を備えている】のも特徴である。ここでも軽量と高強度を両立した設計が見て取れる。

3色展開で幅広く対応、19インチスポーツの足元を引き締める

RAYS VOLK RACING「CE28N-plus」ブロンズ (アルマイト)  19インチRAYS VOLK RACING「CE28N-plus」ブロンズ (アルマイト) 19インチ

そんな「CE28N-plus」に用意されるカラーリングは、ダイヤモンドダークガンメタ、シャイニングブロンズメタル、ブロンズ(アルマイト)の3色だ。ガチのスポーツ派には定番のブロンズ(アルマイト)がピタリと決まる。見た目からもスポーツドライブを感じさせるメカニカルな足元を演出するには、アルマイトの鈍い輝きが効果満点だ。

対してダイヤモンドダークガンメタは、スポーツはもちろんドレスアップ系の足まわりにもオールマイティに合わせられるカラーリングだ。19インチ適合モデルに幅広くフィットさせることができる色でもある。さらにシャイニングブロンズメタルは、欧州スポーツの上質なテイストにもマッチしやすい。適材適所で好みのカラーリングを選べる点でも「CE28N-plus」は幅広いユーザー層を満足させてくれそうだ。

ミドルスポーツモデルをターゲットに、19インチモデルのサイズ追加を実施した「CE28N-plus」。ボルクレーシングの大定番モデルが、新たなターゲット層を取り込む進化を遂げた。これまで比較的手薄だった19インチスポーツの世界を、ボルクレーシング「CE28N-plus」が本物志向の鍛造スポーツホイールとして切り開いていく。

RAYS VOLK RACING『CE28 N Plus』の詳細はこちら

《土田康弘》

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