【燃費バトル勃発】Geelyが日本車ハイブリッドに対抗する「i-HEV」を杭州で発表、現地で開発者にインタビュー

吉利汽車が新世代ハイブリッドシステム「i-HEV」を発表
吉利汽車が新世代ハイブリッドシステム「i-HEV」を発表全 18 枚

4月25日に開幕する北京モーターショーを目前に控えた4月13日、中国・杭州で吉利汽車(Geely Auto、ジーリー)が新世代ハイブリッドシステム「i-HEV(智擎混動)」を正式に発表した。トヨタやホンダが世界的に圧倒的な強みを持つガソリンハイブリッドパワートレインへの技術発表ということで日本メディアも多く招待されていた。

◆電気がメイン、ガソリンは補助

発表会場に入るとすでに、セダン『星瑞』とSUV『星越L』の2台が展示され、「智擎混動 i-HEV」のロゴが輝いていた。会場に集まったのはディーラー関係者や報道陣など「智擎混動 中国力量(インテリジェントハイブリッド、中国のパワー)」というキャッチフレーズやスペックの発表に拍手と共に大きな歓声をあげる様子からは、中国自動車産業の自信と熱量が感じられた。

i-HEVの核心にあるのは、従来のハイブリッド車の設計思想を根本から覆す「電気主導(電気メイン、ガソリン補助)」という哲学だ。トヨタTHSをはじめとする従来型ハイブリッドが「エンジン主導」で電気モーターを補助的に使うのに対し、Geelyはモーターを主役に据えることでEVに近い走行感覚を実現すると主張する。

技術展示のスペースで筆者らはGeelyの技術担当エンジニアにインタビューする機会を得た。所属や名前は教えてくれなかったが写真はOKだった。

《三浦和也》

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