トヨタ、海外3万8000台減産、日本国内向けは一部増産へ[新聞ウォッチ]

トヨタ『ランドクルーザー』シリーズ(参考画像)
トヨタ『ランドクルーザー』シリーズ(参考画像)全 3 枚

「2週間」としていたイランとの停戦期限について、トランプ米大統領は、期限までに戦闘終結に向けた交渉が最終合意に至らない場合は、米側によるホルムズ海峡の「逆封鎖」を継続する意向を示した。

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一方で、イラン側も「新たな協議を行う予定はない」と述べるなど、米国とイランの協議の危うさが浮き彫りになっている中、「機を見るに敏」とみられるトヨタ自動車は、半年先の今年11月ごろまでに世界生産(半年間)の1%を占める規模の3万8000台程度減らす方針を明らかにしたという。

きょうの読売と日経が報じているが、「米国とイスラエルによるイラン攻撃でホルムズ海峡の事実上の封鎖が続き、中東向けの物流が滞っている」のが背景にあるようだ。

それによると、トヨタは主要な部品メーカー各社に生産計画の修正を通達。中東向けの物流混乱や需要減、燃料価格高騰などが響き、主にアジアで中東向けを中心にピックアップトラックなどを減産するという。

トヨタの中東向け輸出は月間3万台前後とされるが、中東情勢の悪化を受け、すでに3月と4月末までの2カ月間でも国内で生産する一部車種の約4万4000台を減産していた。

ただ、「海外での生産は減らすが、日本国内は一部増産。輸出を減らす一方で国内向けに増やす方針で、主力車種の多目的スポーツ車(SUV)『RAV4』や『カローラクロス』など人気車種が中心となる」(日経)とも伝えている。

2026年4月21日付

●青森震度5強、北海道・三陸沖、「後発地震注意」 (読売・1面)

●国産AI新会社を公表、社長ソフトバンクから (読売・7面)

●日産次世代車基盤を搭載、AI活用、手放し運転可能に(読売・7面)

●燃料サーチャージ引き上げ前倒し、ANA・JAL 5月発券から(朝日・1面)

●日産「EV発電所」電力取引参入、「リーフ」など車載電池活用 (産経・8面)

●新世代のクルマ消費、誰とも被らぬ「ネオクラシック」80~90年代製人気、値段手ごろ、自己表現のツールに(日経・12面)

●日産の全固体電池、実用化へ前進、実車サイズで性能確認(日経・12面)

●トヨタ、海外3万8000台減産、11月末までに、中東向け物流滞る (日経・13面)

●空飛ぶクルマの設計・検査認可、スカイドライブ(日経・13面)

●デンカ、車部品の合成ゴム値上げ (日経・13面)

《福田俊之》

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