単層カーボンナノチューブ、日本ゼオンが生産能力を数十倍に拡大…2028年本格稼働へ

ZEONANO
ZEONANO全 2 枚

日本ゼオンは、徳山工場(山口県周南市)において生産する単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の増産を決定したと発表した。

今回の増産により、生産能力は現行比数十倍に拡大する見込みだ。主にリチウムイオン電池向けに需要が拡大するSWCNT市場でのプレゼンス向上と、安定供給体制の強化を図る。工事は2026年秋に着工し、2028年中の本格稼働開始を目指す。なお、本件は経済産業省から「蓄電池に係る供給確保計画」として認定を受けている。

カーボンナノチューブは、高い導電性や軽量といった特長を持つ日本発の材料だ。なかでもSWCNTは、電池のエネルギー密度とサイクル寿命を大幅に向上させる材料として需要が高まっている。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  2. ドア&エアコン付きゴルフカート、国内初の100台規模導入…アコーディア・ゴルフとPGM
  3. 【ホンダ インサイト 新型試乗】インテリアも走りも“ゆったり”、ICEから乗り換えても違和感なし…島崎七生人
  4. 『ランクル250』装着時でも高さは2.1m以下、カーメイト『INNOフラットデッキベース』ルーフレール車専用モデル発売
  5. アーチオンの株価が3日続伸…今期の通期利益は大幅上振れへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
ランキングをもっと見る