「カタマリ感があって良い」EVになったVW『ポロ』、SNSではデザインに注目集まる

フォルクスワーゲン『ID.ポロ』
フォルクスワーゲン『ID.ポロ』全 16 枚

フォルクスワーゲンは4月29日、新型コンパクトEV『ID.ポロ』を欧州で発表した。歴史的に販売実績のある『ポロ』を、電動時代に合わせて全面的に作り直したという。SNSでは、「このポロは好き」「レトロなグラフィックがいい」など、注目を集めている。

【画像】フォルクスワーゲン『ID.ポロ』

ID.ポロは、ドイツのフォルクスワーゲン本拠地であるヴォルフスブルクで開発された。ドイツでの価格は2万4995ユーロからで、同社は「エントリーモデルとしての導入」を強調する。

航続はWLTPで最大454km。出力は85kW、99kW、155kWの3段階を用意し、電池は2種類ある。85kWと99kWは新型の37kWh(ネット)LFP(リチウム鉄リン酸)を標準搭載する。DC急速充電では10%から80%まで約23分で、航続は最大329kmとした。

フォルクスワーゲン『ID.ポロ』フォルクスワーゲン『ID.ポロ』

155kWはNMC(ニッケル・マンガン・コバルト)系の電池で、エネルギー容量は52kWh(ネット)。航続は最大454kmで、DC急速充電の10%から80%までは約24分としている。

充電はDC急速充電を前提にし、同社は「ワンペダル運転」や車両から外部へ電力を供給する車両給電機能(vehicle-to-load)も挙げる。eバイクなどの機器を「モバイル電源」として使える。

運転支援では、オプションとして「Connected Travel Assist」を用意する。自動で信号を認識する機能を含むとし、同社は同クラスでの先進性をうたう。

フォルクスワーゲン『ID.ポロ』フォルクスワーゲン『ID.ポロ』

車内は5人乗車が可能で、MEB+による空間効率の改善を強調する。荷室容量は351Lから441Lへ25%増え、後席を倒した場合は1240Lになる。

ボディサイズは全長4053mm、全幅1816mm、全高1530mm、ホイールベースは2600mm。インテリアでは26.0cmのデジタルコックピットや、33cm級のインフォテインメント画面を備えている。

X(旧Twitter)では、「すごくまともなデザイン」「レトロなグラフィックがいいですね」「個人的な内装の大優勝はIDポロ」「水平基調でカタマリ感があって良い」「実用車のポロで限りなく静かかもしれないのはとても素敵だな」「このポロは好き」といったコメントが寄せられ、注目を集めていた。

フォルクスワーゲン『ID.ポロ』フォルクスワーゲン『ID.ポロ』

《奥山 輝》

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