マツダ、電動化投資を1兆2000億円に“最適化” 毛籠社長「多様性が経営アセット」

マツダ6e
マツダ6e全 5 枚

マツダは5月12日、2026年3月期決算説明会で、2030経営方針に基づく取り組みの進捗を公表した。毛籠勝弘代表取締役社長CEOは、不確実性が高まる事業環境の中で、「将来の選択肢を持ち続ける」ことが経営上の最重要事項との認識を示した。

同社は、外部環境の変化に左右されにくく、安定的に利益を生み出せる事業構造への転換を進めている。対応の柱として、「マルチソリューション戦略」「ライトアセット・協業戦略」「ブランド価値経営」の3つを掲げた。

マルチソリューション戦略では、電動化の進展が地域や規制、インフラによって異なる点を重視。130以上の国と地域で事業展開する中で、「この多様性そのものが重要な経営アセット。単一解ではなく、電動化、ハイブリッド、内燃機関を組み合わせ、お客さまに選択肢を提供する」と毛籠社長は説明した。


《高木啓》

アクセスランキング

  1. 「とんでもない走り」VW『ゴルフGTI』が『タイプR』破りFF車ニュル最速に! SNSでは悲喜こもごもの反響
  2. マツダ「コンパクトモデルは登場する」上層部が断言! マツダ2は2028年以降か
  3. アウディの新型フルサイズSUV『Q9』、インテリアを先行公開…ブランド初の電動ドア採用
  4. 倍率44倍の争奪戦! 5MTターボ化された“走るミライース”がついに市場投入へ
  5. レアアース磁石向け、真空溶解炉の国内生産体制を構築…アルバック
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る