もともと1989年1月のレクサス・チャネル発足時、北米市場で『LS』に次いで投入されたのが初代『ES』。そして1991年9月、その2代目の登場を機に日本市場でもトヨタ・ブランドとして展開されたのが、この初代『ウィンダム』だ。
初代ES同様、ベースとなったのは4代目『カムリ』ハードトップの「プロミネント」。見てのとおり外観はレクサスESとは共通であり、前後のCIマークが“L”からトヨタのそれに置き換えられた程度。
トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ
ボディサイズは全長4780mm×全幅1780mm×全高1390mm、ホイールベース2620mmとした3ナンバーで、プロジェクターヘッドランプを標準装備、チルト&スライド式電動ムーンルーフがオプション設定された。ちなみに同世代の初代『アリスト』はレクサス『GS』を日本市場でも展開したモデルだった。
トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ一方インテリアについても、インパネ形状は基本的に同じで、ハンドル位置はウィンダムでは当然ながら右に置き換えられた。カタログ写真を見ると、オプティトロンメーターもスピードメーターは180km/h上限でマイル表示は併記されない専用だ。SRSエアバッグは一部グレードの運転席側に標準、助手席側にメーカーオプションとされるなどしている。
トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ搭載エンジンはV6のみの設定で、3リットル(LASRE α-II 3VZ FOURCAM 24VALVE)と2.5リットル(LASRE α-II 4VZ FOURCAM 24VALVE)を搭載。井型サブフレーム採用のエンジン二重防振支持システムも取り入れられた。最上位グレードの3.0Gにはサスペンションに電子制御の上下G感応TEMSが採用された。




