「トヨタ・ウインダム」として日本で販売された初代「レクサスES」の姿【懐かしのカーカタログ】

トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ
トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ全 12 枚

もともと1989年1月のレクサス・チャネル発足時、北米市場で『LS』に次いで投入されたのが初代『ES』。そして1991年9月、その2代目の登場を機に日本市場でもトヨタ・ブランドとして展開されたのが、この初代『ウィンダム』だ。

【画像】トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ

初代ES同様、ベースとなったのは4代目『カムリ』ハードトップの「プロミネント」。見てのとおり外観はレクサスESとは共通であり、前後のCIマークが“L”からトヨタのそれに置き換えられた程度。

トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログトヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ

ボディサイズは全長4780mm×全幅1780mm×全高1390mm、ホイールベース2620mmとした3ナンバーで、プロジェクターヘッドランプを標準装備、チルト&スライド式電動ムーンルーフがオプション設定された。ちなみに同世代の初代『アリスト』はレクサス『GS』を日本市場でも展開したモデルだった。

トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログトヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ

一方インテリアについても、インパネ形状は基本的に同じで、ハンドル位置はウィンダムでは当然ながら右に置き換えられた。カタログ写真を見ると、オプティトロンメーターもスピードメーターは180km/h上限でマイル表示は併記されない専用だ。SRSエアバッグは一部グレードの運転席側に標準、助手席側にメーカーオプションとされるなどしている。

トヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログトヨタ・ウィンダム(初代)当時のカタログ

搭載エンジンはV6のみの設定で、3リットル(LASRE α-II 3VZ FOURCAM 24VALVE)と2.5リットル(LASRE α-II 4VZ FOURCAM 24VALVE)を搭載。井型サブフレーム採用のエンジン二重防振支持システムも取り入れられた。最上位グレードの3.0Gにはサスペンションに電子制御の上下G感応TEMSが採用された。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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