FOCAL「SLATEFIBER」第二世代モデル登場、カスタムインストール向けカースピーカー6機種を発売

FOCAL「SLATEFIBER」第二世代モデル登場
FOCAL「SLATEFIBER」第二世代モデル登場全 10 枚

フォーカル・オーディオ・ジャパンは、FOCALのカスタムインストール向けカースピーカー「SLATEFIBER(スレートファイバー)」の第2世代モデルを6月1日より発売する。

【画像全10枚】

今回発売されるのは、165mm 3ウェイセパレートキット「165 SF 3」、200mm 2ウェイセパレートキット「200 SF」、165mm 2ウェイセパレートキット「165 SF」、165mm 2ウェイコアキシャルキット「C 165 SF」、65mmミッドレンジ「65 SF」、200mmサブウーファー「20 SUB SF」の計6機種である。

SLATEFIBERは、FOCALのカースピーカー群においてミドルクラスに位置するカスタムインストール向けシリーズだ。2019年に開発された振動板素材「SLATEFIBER」コーンを採用し、再生炭素繊維と熱可塑性ポリマーを組み合わせたカーボンコンポジット技術をオーディオ分野に応用している点が特徴である。

このSLATEFIBERコーンは、シンプルな単層構造でありながら高剛性、適度な内部損失、軽量性を高いバランスで実現する。上級シリーズに採用されるWサンドウィッチ構造に迫る特性を狙いながら、より導入しやすい価格帯を実現している点も見逃せない。

ツイーターには、FOCAL独自の反転ドーム構造を採用したインバーテッド・アルミドームツイーターを搭載する。振動板前面にウェーブガイドを組み合わせることで、車室内で求められる広い指向特性とフラットな周波数特性を追求した。支持部にはポロン製サスペンションを用い、耳に付きやすい帯域の歪み低減にも配慮している。

新ラインアップの中でも注目は、SLATEFIBER初の3ウェイシステムとなる「165 SF 3」である。165mmウーファー、65mmミッドレンジ、ツイーターで構成され、ウーファーには3ウェイ専用設計の大型センターキャップ付きユニットを採用。低域側の再生レンジを重視し、3ウェイならではのスケール感あるサウンドを狙った構成である。

また、65mmミッドレンジは中域再生に特化した専用設計とされ、トヨタ系、メルセデス・ベンツ系、GM系に対応する3種類の取付ブラケットを付属する。近年の車両に採用例が多い65~80mm径クラスの純正ミッドレンジスピーカーとの交換装着を想定した仕様である。

2ウェイセパレートキットでは、200mmウーファーを採用する「200 SF」と165mmウーファーを採用する「165 SF」を用意する。「200 SF」はFOCAL Car Audioとして初の200mm薄型ウーファーを採用し、取付奥行寸法を63mmに抑えた。限られたドア内スペースでも20cmクラスならではの豊かな低音再生を狙えるモデルである。

「C 165 SF」は、よりシンプルなインストールを想定した165mm 2ウェイコアキシャルキットだ。SLATEFIBERコーンウーファーとインバーテッド・アルミドームツイーターを同軸状に一体化し、ツイーター用の配線やネットワークを本体内に収めることで、純正スピーカーからの交換装着をしやすくしている。

単品ユニットとしては、3ウェイキット用の65mmミッドレンジを商品化した「65 SF」と、シリーズ初のサブウーファー「20 SUB SF」を設定する。「20 SUB SF」は200mm口径のSLATEFIBERコーンを採用し、最大入力400W、定格入力200Wに対応。取付奥行寸法を90mmに抑えた薄型設計で、10~15リットルのコンパクトな密閉式エンクロージャーでの使用を想定している。

価格は「165 SF 3」が9万9000円、「200 SF」が7万1500円、「165 SF」が6万500円、「C 165 SF」が5万5000円、「65 SF」が3万8500円、「20 SUB SF」が7万1500円。いずれも税込価格で、施工費は別途となる。販売は全国のフォーカル プラグ&プレイ ストアならびにFOCAL Car Audio製品取扱販売店で行われる。

《藤澤純一@Mycar-life》

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