次世代車載開発向け最新計測ソリューション、テクトロニクスが展示…人とくるまのテクノロジー展 2026

車載開発向け最新計測ソリューション
車載開発向け最新計測ソリューション全 1 枚

テクトロニクスは、5月27日(水)から29日(金)までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展する。

自動車業界がCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)を中心とした変革期を迎える中、電子技術の進化に伴う計測の難易度は高まり続けている。テクトロニクスのブースでは、次世代車載開発に不可欠な最新のテスト・計測ソリューションを一挙に紹介する。

7シリーズDPO デジタル・フォスファ・オシロスコープは、最高25GHzのアナログ帯域、125GS/sのサンプルレート、12ビットの最新モデルを展示する。最小ノイズと高いENOB(実効ビット数)を実現し、AIデータセンターから車載SoCまで、超高速信号の解析に対応する。

業界初のRFアイソレーション技術を採用した「TICPシリーズ IsoVu アイソレーション型電流プローブ」を用いたテスト構成を展示する。最高1GHzの周波数帯域と高速なコモンモード電圧変動への高い耐性を備え、従来は困難だった電流測定を可能にした。SiC/GaNパワーデバイスやインバータ、モータドライブの設計・開発にも対応する。

EV・パワーエレクトロニクス評価では、小電力からMW級のシステム、高性能バッテリテストまで対応するEAブランドの電源・電子負荷ソリューションを紹介する。DC-DCコンバータ評価の実機デモも実施する。

MIPI・高速シリアル・車載LANの評価ソリューションでは、MIPI A-PHY/D-PHY/C-PHYの物理層評価、PCI Express(PCIe)のチップtoチップ測定によるアイダイアグラムやジッタ解析、さらにCAN XLや10M~10Gbps以上のMultiGBASE-T1まで幅広い車載LAN規格に対応したソリューションも展示する。コンプライアンステストやデバッグにかかる時間の大幅な短縮が可能になる。

展示会の開催時間は10:00~17:00。事前登録はイベント公式サイトで受け付けている。

《森脇稔》

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