ヤンマーアグリは、ヤンマー独自の「密苗」技術とICT活用により作業負担を軽減し、高精度・高効率な植付けを実現する乗用田植機「YR06」「YR08」を、10月1日に発売する。
同社は、就農者の減少や高齢化による担い手不足、農地集約による経営規模の拡大を背景に、大型クラス市場で省力化・効率化に貢献する農業機械への需要が高まっているとしている。
旋回アシストイメージ
「YR0シリーズ」は、密苗技術により苗箱数を最大1/3に低減し、資材費や作業時間の削減につなげる。さらに、直進アシスト、苗量アシスト、施肥量アシスト、感度アシストなどのICTアシスト機能で、経験に左右されにくい高精度・高効率な移植作業を目指す。
移植作業イメージ主な仕様として、密苗では乾籾250~300g(催芽籾312~375g)で播種し、縦取量5~14mmに対応する。RTKアップグレードキット(G仕様ディーラーオプション)を直進アシスト仕様に取り付けることで、RTK-GNSS方式による作業精度を誤差±2~3cmとする。旋回アシストにより、旋回を手放しで行えるほか、条合わせも自動化し、オペレーターの負担を軽減する。
操作面では、カラーディスプレイを新たに搭載し、作業設定を一画面に集約する。リバーサーレバーにより、ハンドルを握ったまま指先だけで前後進の切り替えが可能で、クラッチ操作なしで運転できるとしている。
商品価格は382万8000円~711万9200円(税込、メーカー希望小売価格)。




