日産、新型電動ピックアップトラック『ナバラ プロ』発表…フィリピンモーターショー2026

・日産自動車は第10回フィリピン国際モーターショー(PIMS)で新型ピックアップトラック「ナバラ プロ プラグインハイブリッド」を公開した。中国では『フロンティアプロ PHEV』として発表済み。

・システム全体で300kW以上の出力と最大800Nmのトルクを発揮し、中国市場向けにEV走行時の最大航続距離135kmを目指す。

・5リンクリアサスペンションやインテリジェント4WD、電動メカニカルリアデフロックを採用し、高いオフロード性能を実現する。

日産『ナバラ プロ プラグインハイブリッド』(フィリピンモーターショー2026)
日産『ナバラ プロ プラグインハイブリッド』(フィリピンモーターショー2026)全 10 枚

日産自動車は、第10回フィリピン国際モーターショー(PIMS)において、新型ピックアップトラック『ナバラ プロ プラグインハイブリッド』を初公開した。

【画像全10枚】

このモデルは、日産が2025年4月に発表したビジョンに基づくもので、中国をイノベーションとグローバルな輸出のハブと位置づけ、商品競争力をグローバルに強化する戦略の一環だ。ナバラ プロ プラグインハイブリッドは、中国では『フロンティアプロ PHEV』として、上海モーターショー2025で発表されている。

ナバラ プロ プラグインハイブリッドは、ビジネスとレジャーの両方の用途に対応するタフで存在感のあるデザインを備えたプラグインハイブリッドのピックアップトラックだ。日産が持つ4輪駆動技術や電動化技術の知見を活かし、ピックアップトラックセグメントに新たな電動化の価値をもたらすという。

中国向けのフロンティアプロ PHEVのパワートレインには、1.5リットルターボチャージャー付き4気筒エンジンと、トランスミッションに搭載された高出力電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用。システム全体で300kW以上の出力と最大800Nmのトルクを発揮し、高いパフォーマンスと優れたエネルギー効率を実現する。中国市場向けには、EV走行時の最大航続距離135kmの達成を目指している。

高いオフロード性能を実現するため、5リンクリアサスペンションと、前後輪のトルク配分を自動で制御するインテリジェント4輪駆動(Intelligent All-Wheel Drive)、さらに電動メカニカルリアデフロックを採用した。

ドライバーは走行シーンや好みに合わせて、「ハイブリッド」「ピュアエレクトリック」「パフォーマンス」「スノー」の4種類からドライブモードを選択できる。

《森脇稔》

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