4人乗りの“極上アルファード”にヤマハの「パフォーマンスダンパー」採用、車体の変形&振動をおさえ快適性向上

ヤマハパフォーマンスダンパー」搭載の「アルファード Spacious Lounge」
ヤマハパフォーマンスダンパー」搭載の「アルファード Spacious Lounge」全 4 枚

ヤマハ発動機は11日、車体制振ダンパー「ヤマハパフォーマンスダンパー」が、6月3日に一部改良し発売されたトヨタ車体の特別架装車『アルファード Spacious Lounge』に採用されたと発表した。

【画像】トヨタ アルファード「Spacious Lounge」

「Spacious Lounge」は後席2名の快適性を最優先に設計された4人乗りの特別架装車(価格は1272万円から)で、パフォーマンスダンパーはその快適性の向上に寄与する。

パフォーマンスダンパーは、乗用車および二輪車の主要部に搭載する車体制振ダンパー。装着することで走行中の車体のごくわずかな変形や振動を吸収し、車両挙動を穏やかに整える装置だ。

「アルファード Spacious Lounge」に搭載されたヤマハパフォーマンスダンパー「アルファード Spacious Lounge」に搭載されたヤマハパフォーマンスダンパー

通常、乗用車や二輪車の車体は走行に伴い1mm以下のごくわずかな変形が生じる。弾性体である金属製の車体は変形に対する減衰性が低いため、外力による変形エネルギーはほぼそのまま蓄積・放出され、固有振動数で変形を繰り返そうとする。

パフォーマンスダンパーは、車体へ減衰要素を付加することで車体の変形エネルギーを吸収し、熱エネルギーとして発散させる。これにより車体の過大な変形速度が抑制され、微振動を抑え高い運動性と安定性を両立し、操縦安定性及び快適性の向上に寄与する。

ヤマハが2000年に考案後、2004年4月に量産品として初めて採用。以降、トヨタ車以外にも、ホンダや三菱などのさまざまな車種に純正採用されているほか、二輪ではヤマハ車の定番カスタムとして人気となっており、2023年11月には累計300万本を達成していた。

トヨタ『アルファード』「Spacious Lounge」トヨタ『アルファード』「Spacious Lounge」

《レスポンス編集部》

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