プロト、ベンダ 『ナポレオンボブ250』とモルビデリ『C252V』の日本デリバリー開始

BENDA ナポレオンボブ250とMORBIDELLI C252V
BENDA ナポレオンボブ250とMORBIDELLI C252V全 4 枚

プロトは、日本正規輸入元として取り扱うベンダ(BENDA)『ナポレオンボブ250』と、モルビデリ『C252V』の車両デリバリーを開始した。初回ロットはすでに完売しており、次回入荷は7月を予定している。

【画像】ベンダ『ナポレオンボブ250』とモルビデリ『C252V』

◆ベンダ ナポレオンボブ250

ベンダ(BENDA)は2016年に中国・杭州で設立された新興モーターサイクルブランドだ。125ccから700ccのクルーザータイプや、ATV・UTVなど多目的オフロードビークルを製造・販売し、中国のみならずヨーロッパ・北米・アジア諸国にも展開している。年間生産台数は約10万台に上り、独創的なデザインと技術力で注目を集めるグローバル企業だ。

BENDA ナポレオンボブ250BENDA ナポレオンボブ250

ナポレオンボブ250は、ベンダが日本市場に投入する最初のモデルだ。クラシカルなボバーフォルムを現代的にアレンジした外観が特徴で、レトロなガーダーフォークを彷彿とさせる独自のマルチリンク式フロントサスペンションや、リジッドフレームを模した三角形状のスイングアームに組み込まれたリアショックなど、個性的な機構を備える。

エンジンは排気量249ccの水冷Vツインを搭載し、最高出力26.2ps/9000rpm、最大トルク25N.m/5000rpmを発揮する。シート高は750mmと低く設定され、前後ABS・TCS(トラクション・コントロール・システム)を標準装備。初心者からベテランまで安心して扱える一台に仕上がっている。カラーはレトログリーン、ファントムブラック、チタニウムシルバーの3色を用意する。

◆モルビデリ C252V

モルビデリ(Morbidelli)は、1960年代に活躍したイタリアのオートバイメーカーをルーツに持ち、2021年にイタリア・ボローニャで設立されたブランドだ。創業者のジャンカルロ・モルビデリは木工業で成功を収めながらもレースへの情熱を追い求め、1970年代のロードレース世界選手権(WGP)で125ccクラス3回・250ccクラス1回のライダーズタイトルと、125ccクラス3回のマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。息子のジャンニ・モルビデリはF1ドライバーとして活躍し、一家はモータースポーツ界に大きな足跡を残している。

MORBIDELLI C252VMORBIDELLI C252V

C252Vはクラシカルなクルーザースタイルと現代的なテクノロジーを融合した250ccアーバンクルーザーだ。ナポレオンボブ250と共通の水冷249cc Vツインエンジンを搭載し、力強い鼓動感と扱いやすさを両立する。シート高は690mmと低く、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで上質な走りを提供する。カラーはシャドウブラック、ミラノシルバーを含む3色を展開する。

◆「NEW AGE CRUISER」コンセプト

両モデルは「NEW AGE CRUISER 伝統の、その先へ。」というコンセプトのもと、クルーザーの伝統的な魅力を現代的な価値観で再構築することを目指している。ナポレオンボブ250とC252Vはそれぞれ異なるアプローチで新時代のクルーザー像を表現したモデルと位置づけられている。

正規販売店は2026年4月現在で25店舗。プロトでは取り扱い販売店を引き続き募集している。

《森脇稔》

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