トヨタ『ハイエース』、一部改良で国連の車両安全規則に適合…7月1日発売

・トヨタがハイエース(バン・ワゴン・コミューター)を一部改良し、7月1日に発売する。

・座席まわりの強度・固定・ヘッドレストに関する国連欧州経済委員会の車両安全規則に適合させた。

・プリクラッシュセーフティやパノラミックビューモニターなど、従来からの安全装備も引き続き搭載する。

トヨタ・ハイエース
トヨタ・ハイエース全 1 枚

トヨタ自動車は6月18日、商用車の『ハイエース』(バン・ワゴン・コミューター)を一部改良し、7月1日に発売すると発表した。

今回の改良の主なポイントは、座席まわりの安全性能に関する国際基準への対応だ。座席の強度・固定方法・ヘッドレストの要件を定めた国連欧州経済委員会(UNECE)の車両安全規則に適合させた。

また、従来からの安全装備として、プリクラッシュセーフティを引き続き搭載する。ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた方式で、歩行者(昼夜)・自転車(昼夜)・自動二輪車(昼)を検知。衝突の可能性があると判断した場合には警報を発し、被害の軽減をサポートする。

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)も装備する。ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援する。先行車が停止した際は自車も停止し、その後システムを解除する仕組みだ。

パノラミックビューモニターは、車両を真上から見たような映像をディスプレイオーディオ画面に表示する機能だ。車両周辺の移動物を検知した場合は、ブザーと画面表示でドライバーに注意を促す。

そのほか、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)、ロードサインアシスト(RSA)、レーンディパーチャーアラート(LDA)なども搭載する。

《森脇稔》

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