商船三井は、運航するLNG燃料自動車船へのバイオLNG燃料使用拡大に向け、地中海でのバイオLNG供給についてスイスのエネルギー企業アクスポと新たにターム契約を締結したと発表した。
今回の契約締結により、2024年3月に開始した北西欧州(ベルギー・ジーブルージュ港)でのバイオLNG燃料供給に続き、地中海地域のスペイン・マラガ港およびバルセロナ港においても、商船三井が運航する自動車船向けにバイオLNG燃料の供給が可能となった。
バイオLNG燃料は、主に家畜の排泄物や生ごみなどのバイオマスから生成されるメタンを液化したものだ。既存のLNG燃料供給インフラをそのまま活用できる一方、燃料の製造から消費までのライフサイクルベースでGHG(温室効果ガス)排出量を大幅に削減でき、カーボンニュートラルを実現できる即効性のあるクリーン燃料として注目されている。



