アウディA6/A6アバント 新型を発売、「MHEV plus」全車搭載…885万円から

・新型アウディA6/A6 Avantが全国126店舗で発売開始。価格は885万円から940万円。

・全モデルに48VマイルドハイブリッドシステムのMHEV plusを搭載し、最大18kWの電力アシストと25kWの回生エネルギーを実現。

・デジタルマトリクスLEDヘッドライトやMMIパッセンジャーディスプレイを全車標準装備し、先進運転支援機能も大幅に進化。

アウディ A6 新型
アウディ A6 新型全 11 枚

アウディ ジャパンは6月25日、新型アウディ『A6』および『A6 Avant』を全国のアウディ正規ディーラー(126店舗)を通じて発売した。

【画像】アウディ A6 新型

新型アウディA6シリーズは、プレミアムアッパーミディアムセグメントのセダンおよびステーションワゴンとして、フォーマルな品格とクーペ4ドアのようなエモーショナルな要素を融合させたアウディ史上最もエレガントなモデルと位置づけられる。最新の電動化技術であるMHEV plusを全モデルに搭載し、デジタルマトリクスLEDヘッドライトやMMIパッセンジャーディスプレイなどの先進装備を標準化している。

■エクステリア:エレガントさと卓越した空力性能を両立

アウディ A6 新型アウディ A6 新型

新型アウディA6は、ロングノーズとロングホイールベースによる伸びやかなプロポーションが特徴だ。ソフトなサーフェスとダイナミックな線で構成されたボディは、削ぎ落とされたアウディ特有のデザイン言語によりエレガンスとスポーティさを融合させている。

セダンはウィンドウ上部から流れるルーフラインがリヤエンドのエッジまでつながり、プレステージ感を演出する。ステーションワゴンのA6 Avantはフラットでストレッチされたキャビンがプログレッシブな印象を醸し出す。

フロントエンドは、低くワイドな大型シングルフレームグリルとスリムなヘッドライト、フォーリングスが調和し、精悍な表情を作り出している。サイドエアインテークとエアカーテンにより優れた空気の流れを実現し、フロントスポイラーがフロントアクスルのリフトを軽減する。

リヤエンドでは、薄くシャープなリヤライトと一体型ライトストリップがワイド感を強調する。テールゲートの鋭いカーブとくぼみが最適な気流の剥離を生み出し、大型ディフューザーとの組み合わせでリヤアクスルのリフトと空気抵抗のバランスを確保する。徹底したエアロダイナミクスの最適化により、空気抵抗係数(Cd値)はセダンが0.23、Avantが0.25と、アウディの内燃機関モデル史上最も優れた数値を達成した。

■インテリア:ヒューマンセントリックなデザイン思想

アウディ A6 新型アウディ A6 新型

インテリアは乗員のニーズを第一に考えたヒューマンセントリックなデザイン思想に基づく。MMIパノラマディスプレイを中心としたデジタルステージは、左右のドアとインパネをつなぐソフトラップデザインにより広々とした空間を創出している。

11.9インチのバーチャルコックピット、14.5インチのMMIタッチディスプレイに加え、助手席用10.9インチのMMIパッセンジャーディスプレイを全車に標準装備した。オプションのMMI experience proパッケージを追加することで、視覚的なドライバーサポートと臨場感あるサウンド体験も実現できる。

■MHEV plusと俊敏なシャシーテクノロジー

パワートレインは、セダンとAvantそれぞれに150kW(204PS)を発揮する2.0L TDI quattroと、200kW(272PS)を発揮する2.0L TFSI quattroの2種類を設定し、いずれも7速Sトロニックとquattro四輪駆動を組み合わせる。

最新の48VマイルドハイブリッドシステムMHEV plusを搭載し、発進や追い越し時に最大18kW(24PS)の電力アシストと230Nmの追加トルクを提供する。減速時には最大25kWの回生エネルギーが得られ、低速走行時や駐車時には部分的な電動走行も可能だ。

シャシーはトーションバーやステアリングギアなどを先代より硬めに設計し、ステアリングレスポンスと正確なハンドリングを向上させた。前後ともに5リンク式サスペンションを採用。オプションのアダプティブエアサスペンションや、最小回転半径を6.0mまで小さくするオールホイールステアリングも選択できる。

■高解像度ライティングと最新アシスタンス機能

アウディ A6 新型アウディ A6 新型

48個のLEDセグメントを持つデジタルマトリクスLEDヘッドライトと、左右それぞれ198個のセグメントを持つデジタルOLEDリヤライトを標準装備する。MMIを通じて8通りのライティングパターンから選択可能だ。

運転支援システムも進化し、アダプティブクルーズアシストプラスには高速道路での車線変更アシスト機能が追加された。パークアシストプロには最大50mのリバースアシスト、最長200mのメモリー機能、カーブストーンアシストなどを搭載する。走行状況に応じて最適な走行モードを自動選択するアウディドライブセレクト アシスタントも標準装備となった。

■パーソナライゼーション

アウディ エクスクルーシブのインテリアオプションにバイカルブルー、ネオジムゴールド、ジンジャーホワイトなどの新色が加わった。ポリマー分散型液晶(PDLC)技術を用いたスマートパノラマガラスルーフは、電圧操作でガラスを透明から不透明へ瞬時に切り替え可能で、A6では6セクション、A6 Avantでは9セクションに分割して個別制御できる。

《森脇稔》

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