日立レール、米Clever Devices買収完了…マルチモーダルモビリティ領域へ事業拡大

米Clever Devices(イメージ)
米Clever Devices(イメージ)全 1 枚

日立製作所の鉄道システム事業を担う日立レールは、公共交通機関向け高度道路交通システム(ITS)の分野で世界的に事業を展開する米国企業クレバー・デバイシィズ(Clever Devices)の買収を完了した。

クレバー・デバイシィズは、車両運行管理、乗客サービスの向上、公共交通機関の運行効率向上を実現する先駆的で高度な技術ソリューションを有することで知られる。同社は米国、欧州、南米に拠点を持ち、グローバルに事業を展開している。

今回の買収により日立レールは、デジタル分野で高い専門性を持ち、2026年に2億2000万ドル(約354億円)超の売上を見込むクレバー・デバイシィズを傘下に迎える。これにより、統合型交通システムへの需要の高まりに応えるとともに、鉄道分野にとどまらずマルチモーダルモビリティ領域へと事業を拡大し、北米市場におけるプレゼンスをさらに強化する。

《森脇稔》

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